どうも。
古民家大好き＆リフォーム屋さんのらいおんです。
あけましておめでとうございます。
独立してからあっという間に1年が経ちましたが今日も元気です。
2024年は種まきと水やりの年として、コツコツと試行錯誤を繰り返していき、2025年にブワッと花開くように動いていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
2024年の流れ
前回の記事はこちら
めちゃくちゃ気にいる古民家を見つけたけど、とにかく修繕にお金がかかりまくる。
とにもかくにも銀行からお金を借りないと始まらない。
銀行にひたすらお金貸してください！と回るしかないのですな・・。
そのためにも重要になってくるのが会社の売り上げと事業計画。
銀行だって慈善事業でお金を貸すわけじゃないですからね・・・
利子を付けて返せる見込みのある事業を計画している信頼できる会社にしか貸さないわけで・・・。
特に初めましての会社の場合、その物差しとして会社の成績表ともいえる決算書と事業計画書がカギとなってくるのです。
そして、僕の会社は去年の9月に赤字でした。
しかし、去年の1月に独立して9月決算。実質9ヶ月ちょっとの稼働という事もあり、これはやむなしという判断になるでしょう。
かといって評価が上がるわけではないので、しばらくは様子見というのが各銀行の回答となるでしょう。
というか、なった。
じゃあ次の決算が出るまで待つのか？
否っっ！！！
こんな設立1年の超弱小の弊社でも逆転ホームランを打つ手がある。
再構築補助金の申請
これである。補助金の申請。
これが銀行から弱小の僕に与えられた唯一のお金を借りる方法。
要は、『今のままだとお金は貸せないけども再構築補助金の申請が採択されたのであれば後押しをしてあげよう』という事である。
いや、こんないやらしくは言われていないですけどね。
この再構築補助金、中々に大きな枠となっているのです。
採択されれば、その事業にかかる費用の2分の1（最大2,000万円）が補助されるというもの。
この犬山プロジェクトで考えている「古民家×旅館×寺子屋事業」が、革新的でかつ事業規模拡大が見込めそうだと認められれば、採択される可能性があります。
正直、補助金がなくとも事業としてしっかり回していく自信は大いにあります。
しかしこれは主観的な想いなので、客観的な公的機関からのお墨付きが必要なのです。
悔しいですが仕方がない。
という事で現在申請中・・・。
採択結果は2月初旬頃とのこと。
この記事が更新される頃には結果が出ているかもしれません・・。
緊張するぜ・・。
それまでは待機するしかない。
神頼みくらいしかできる事がない。
というわけで、初詣がてら元旦に犬山城下町に行ってきました！
元旦の犬山城下町
小さい頃は毎年犬山城ふもとにある「針綱神社」によく初詣に行っていました。
賑わいを取り戻した犬山城下町
大人になり地元を離れて以降はお参りしていなかったので、実に15年以上ぶりの元旦犬山城下町。
犬山城町はここ5,6年で老若男女から人気の観光地と急成長しています。僕が小さい頃は古い町並みがどこか寂しげなシャッター街だったため、この盛り上がりはなんだか嬉しかったです。
「針綱神社」まわりだけは昔から初詣の時は人が多かったものの、今回は城下町のメインストリートも人でごった返していたので神社に着くまで一苦労でした。
それに、一苦労の理由は単に人が多かっただけではないのです。
食べ歩きが楽しいグルメ街道
道中にたくさんの美味しそうなグルメが待ち構えていたからなのだ・・・！
見渡す限りグルメ、グルメ、グルメ！
神への道のりはまだまだ遠い。
犬山城下町はここ5,6年で大きな変化を遂げました。その大きな特徴が食べ歩きができるよう串もののお店が多いというところ。
レンタル着物屋もあって、着物を着た参拝者がまた町の雰囲気を彩り、人々が串を持ちながら歩く姿は城下町の活気を再現したかのよう。
当時の事は知らぬがきっとこんな感じだったのだろう。
グルメだけじゃない
お腹いっぱいである・・・・。
いやもう、このまま帰ろうかなぁと思いましたよね。
でも、一応参拝して帰るのが目的ですから。
進むと、さすが城下町。
当然ですがグルメだけではない、風情ある景色も心をグッとさせてきます。
いざ到着！
さぁ、歩いて並んで食べて歩くこと約30分。
目の前に神社が見えてきたよぉ・・！
なんかもうお腹いっぱいで満足したのでもう帰る事にしました。
最後に鮎の塩焼きを食べながら帰りました（にっこり）。
あとがき
さて、そんな感じで今回は犬山城下町の魅力をグルメと文化を中心にお届けしました。
補助金の採択結果はいかに・・・！？
お楽しみに！
