名古屋子育て情報局dD版

名古屋子育て情報局dD版【緑区徳重】の気になる「育児・教育環境」総まとめ ― 人気急上昇エリアの子育て環境を徹底調査!

今回は地下鉄桜通線「徳重」駅周辺のエリアを調査しました。

先日、子育て情報局の本局で桜通線沿線の環境分析を行ったのですが、かなり特徴的なデータが出ていたのがこの「徳重」駅。

この特徴的なデータも含め、”「徳重」駅って子育て環境としてはどうなの?”というところを深掘りしていきます!

近年人気が高まっている「徳重」駅

「徳重」駅は2011年3月に開業しており、桜通線の始発・終点駅です。

この駅で最も特徴的なのは桜通線やバスターミナルが直結している『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』でしょう。
ショッピングモールとしても充実しているだけでなく、この施設群には区役所支所・図書館等がある『ユメリア徳重』もあり、この施設だけで生活がほとんど成り立ってしまうほど。

▲徳重はこの『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』の存在が利便性を大きく向上させている

実際に国政調査のデータを見てみると、「徳重」駅周辺の人口は顕著に増加しており、2010年~2020年の間に約1.2倍になっています。

▲この範囲の人口データを取ると…
▲10年間で人口が約1.2倍に!

2010年~2020年の名古屋市全体人口増が約3%であることを考えると、「徳重」駅周辺は人気が高まっているエリアであると言えるでしょう。

学区について

「徳重」駅周辺は『扇台中学区』『神沢中学区』『神の倉中学区』という3つの中学校学区が隣接しています。

駅がある場所自体は、扇台中学区の徳重小学区と常安小学区の境界にありますが、駅から半径1kmに4つの小学校があります。

緑区は大高町、鳴海町という町内でも複雑に学区が入り乱れている場所もあるため、住居購入の際にはどの学区になるかしっかり調べておきましょう。

学区の位置関係

「徳重」駅周辺は以下の学区が隣接しています。

  • 徳重小  (→扇台中)
  • 常安小  (→扇台中)
  • 黒石小  (→神沢中)
  • 熊の前小 (→神の倉中)
▲駅から半径1kmに4つの小学校があり、学区は6つもある

具体的な駅からの距離と徒歩所要時間は以下の通り。

  • 徳重小 :約0.9km/所要時間約12分
  • 常安小 :約0.8km/所要時間約12分
  • 扇台中 :約0.6km/所要時間約 8分
  • 黒石小 :約1.0km/所要時間約15分
  • 神沢中 :約1.5km/所要時間約22分
  • 熊の前小:約1.2km/所要時間約16分
  • 神の倉中:約2.3km/所要時間約30分

※NAVITIME調べ
※徳重小学区、常安小学区以外は駅から学区範囲まで少し距離があるため実際の通学時間はもう少し短い

徳重小、常安小、扇台中の場合は近い、とまでは言いませんが、現実的な徒歩時間です。
注意すべきは黒石小と熊の前小で、小学校は1km圏内にありますが、中学校まで距離があり、小学校卒業後の通学距離は長くなってしまう可能性があります。

この両校は駅から北西方向と東方向の比較的近い位置から該当学区になるため、この点は頭に入れておいた方が良さそうです。

各学校の基本データ

では、各小学校・中学校の基本的な統計データをご紹介します。
中学校に進学した際の他の小学校との生徒比率も気になるポイント。
そこで、各中学校学区の全学校のデータを出しました。

小学校の生徒数、学級数

小学校の生徒数、学級数のデータは以下の通りです。
データは2023年5月1日時点のものを使用しています。

出典:2023年名古屋市教育調査統計より作成

「徳重」駅に近い4学区に注目すると、徳重小と熊の前小は”ちょうど良い”という中規模~大規模の間ぐらいの学校で、クラス替え等による環境変化も適度に行われると思います。
黒石小は若干規模は小さめですが、小規模すぎて問題になる、という規模ではありません。

一方で、常安小は250人に満たない規模が小さな学校です。
もちろん、統合を心配するレベルの小規模校ではないですが、中学校に進学した際は若干心配が残ります。

というのも、進学先となる扇台中は規模の大きな”徳重小&鳴海東部小”が同学区となるため、人数比では15%満たない比率となります。

“クラスに知り合いが少ない”という環境が苦手な場合は少し注意したほうが良いかもしれません。

それ以外の学校は中学校進学時の生徒比率は心配する必要はなさそうです。

なお、駅に近い徳重小は生徒の増加率が最も高く、2012年~2021年の間は43.4%増、2016年~2021年の間は30.6%も増加しています。

特に2016年~2021年の増加率は名古屋市全体の増加率でもトップ10に入る数字で、このエリアの人気が高まっている証拠と言えるでしょう。

私立中学進学率

これは、「2022年の公立小の6年生の人数」と「2023年の公立中の1年生の人数」を比較して作成しました。

もちろん、転勤等による引っ越しがあり、私立中学進学を理由としない人数の出入りはあるため多少の誤差は生じますが、大きく外れた数字ではないと思います。

名古屋市内の私立中進学率トップ20の学校は以下の通りです。
※前津中や白山中など人数が少ない学区については転勤等による誤差が大きくなる傾向があるため、その点はご留意ください

▲今回の対象学区は上位にランクインしていない

出典:2022年および2023年名古屋市教育調査統計より作成

上図の通り、今回の対象校は全てトップ20には入っていません。今回の計算手法による名古屋市全体の平均値は約10.5%ですが、今回の対象校は以下の通りとなっています。

現時点では「徳重」駅周辺は中学受験が盛んなエリアではない、と言えるのではないでしょうか。

これは後ほどご紹介する、中学受験塾の状況からも見て取れます。

  • 扇台中 :6.1%(73位)
  • 神沢中 :7.4%(58位)
  • 神の倉中:5.8%(80位)

中学校

扇台中、神沢中、神の倉中の学級数、生徒数は以下の通りです。


出典:2023年名古屋市教育調査統計より作成

前述の通り、常安小→扇台中に進学する場合は人数比が気になるところですが、それ以外の中学校は規模も適当で心配するべきところはなさそうです。

各学校のホームページ

各学校の公式ホームページは以下の通り。

徳重小ホームページ  →こちら
常安小ホームページ  →こちら
扇台中ホームページ  →こちら
===
黒石小ホームページ  →こちら
神沢中ホームページ  →こちら
===
熊の前小ホームページ →こちら
神の倉中ホームページ →こちら

どの学校も更新自体はされており、多くの学校で”学校だより”など、必要な情報は掲載されています。神沢中は”学校評価アンケート”も掲載されているため、学校の雰囲気を知る良い手がかりになると思います。

一方で、部活動について情報があるのは扇台中のみ。それ以外の学校には情報がないのは少し残念なところですね。

ちなみに、今回も校歌が聴ける学校がありました。
しかも今回は、ソプラノ/アルト/テノール/伴奏の4種類が別々に公開されているという力の入れよう。この校歌に対する情熱は何なんでしょうかね…w

通勤・通学について

“始発駅である”という強みはあるものの、やはり都心からは物理的な距離がある「徳重」駅。

実際に通勤・通学の時間はどの程度かかるのか調査しました。

通勤時間

「徳重」駅から以下の6駅までの所要時間をNAVITIMEで調べました。

  • 「名古屋」「駅
  • 「伏見」駅
  • 「栄」駅
  • 「久屋大通」駅
  • 「丸の内」駅
  • 「金山」駅

なお、検索条件は
“2023年11月13日(月)の朝8時に該当駅に到着する”
という内容で統一しています。

また、グラフは左から乗車順に並べています。
例えば「伏見」駅なら[桜通線に21分乗車→桜通線から鶴舞線の乗換に4分→鶴舞線に11分乗車→「伏見」駅着]という見方です。

▲やはり30分以上はかかってしまう

やはり物理的な距離がある分、通勤時間は長めに出ています。
感覚の違いはありますが、名古屋人的感覚としては”30分以上電車に乗る”というのは”遠い”という感覚の方が多いかと思います。
(関東の通勤時間的には”近い”部類に入ると思いますが…)

もちろん、始発駅のためほぼ確実に座ることができる、というアドバンテージはありますが、帰りの電車は座れない可能性もあるわけで、評価が難しいところです。

通学時間

通学時間は主要中高一貫私立校と、公立高校の市内上位8校(尾張1群・2群のA/Bグループそれぞれ2校)を調べました。なお、中高一貫私立校には遠方の学校もあるため、グラフを分けています。

中高一貫私立校

まず、市内にある比較的近い中高一貫私立校の結果です。

▲私立中高一貫校の通学は30分以上は確実にかかる

上記の通り、「どの学校に通う場合も30分以上は確実に必要」という結果になりました。

私立校が多い東山線・鶴舞線の乗換駅まで時間がかかる(今池まで25分、御器所まで21分)という立地の影響は大きいですね。

特に、愛知淑徳、愛知、金城あたりは50分程度かかってしまうため、「中学生がこの長時間をかけて通学するのは避けたい」と思うご家庭も多くなってくるのではないでしょうか。

このあたりも前項でご紹介した「私立中進学率が低い」という状況に影響を与えているのかもしれません。

中高一貫私立校・遠方

若干距離がある、滝と春日丘の結果は以下の通りです。
なお、滝は「江南」駅からバス、春日丘は「神領」駅からバス、という想定です。

▲70分超はやはり厳しいか…?

名古屋市内の学校よりもさらに遠いため、両校ともに75分超という結果に。

中学生が毎日通学すると考えると、この数字はなかなか厳しいものがあるのではないでしょうか。

公立高校

公立高校8校の結果は以下の通りとなりました。

▲私立よりは通いやすい学校が多い

上位公立高校への通学に関しては、学校によって違いはあるものの、私立中高一貫校よりは通いやすい学校が多い、という印象。

人気が高い旭丘、向陽、瑞陵あたりは私立の通学時間と比較すると通いやすく感じるのではないでしょうか。

周辺環境について

ここからは、「徳重」駅周辺の住環境について見て行きましょう。
子育て視点でのポイントをまとめると以下のようになります。

  • 公園は過剰な程の数があり、名古屋の地下鉄駅周辺ではトップの数
  • 駅周辺の保育園は充実しており、バス通園前提であれば幼稚園も豊富に揃っている
  • 中学受験が盛んなエリアではないため中学受験塾は少ないが高校受験塾は選択肢が豊富
  • 小児科は駅周辺に充分な選択肢があり、休日診療所も近くにあるため心強い
  • 『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』以外にも生活必需品や日用品購入が可能な店舗が豊富で恵まれた環境

余談ですが、公園巡りで「徳重」駅周辺を散策したのですが、アップダウンがそれなりにあるエリアでした。

そこまで極端なレベルではないものの、引っ越しを検討される際は念のため確認したほうが良いポイントだと思います。

公園や遊び場:公園は余るほどある

実は名古屋子育て情報局の記事で前フリをしていたのですが、「徳重」駅周辺は公園が過剰なほど充実しています。

駅周辺徒歩10分以内にある広さ1,000m2以上の公園は17個もあり、これは名古屋の全地下鉄駅の中でもトップです。
※正方形だとすると1,000m2の公園は約32m x 32mぐらいの広さ

これだけの公園があれば、確実に遊び場に困る事はないでしょうね。

▲うわっ…徳重の公園、多すぎ…?

今回、半泣きになりながら現地の公園をできる限り巡りましたが、”少し移動するとすぐに公園がある”という感じで、今まで調査した地区とは段違いの密度で公園がある事はすぐに感じ取れました。

唯一、残念なポイントがあるとすると、大型遊具がある公園が少ない事。

もちろん、滑り台や鉄棒、ブランコといった基本的な遊具はほとんどの公園で揃っています。しかし、バスケゴールや富士山遊具といった大型遊具がある公園は今回巡った公園ではごく少数でした。

▲名古屋における大型遊具の代表格”富士山遊具”は「要池公園」にしか無かった

現地確認した公園の様子は記事最下部に掲載しています。是非チェックしてみてくださいね。

保育環境:幼稚園・こども園は少ないが保育所も充分な数が揃う

以下のマップを見ていただければ分かると思いますが、意外なことに「徳重」駅周辺1km圏内には保育所は多いのですが、幼稚園は無く、こども園も1つしかありません。

もちろん、2km圏まで範囲を広げれば複数の幼稚園があり、”園バスで通う”という前提であれば困る事はないと思います。

▲選択肢が多く困ることはない

1km圏内、2km圏の施設数は以下の通り。

  • 幼稚園 :1km圏内:0園 / 2km圏:7園
  • こども園:2km圏内:1園 / 2km圏:7園
  • 保育所 :1km圏内:7施設 / 2km圏:15施設
    ※保育所は名古屋市HPの「名古屋市の保育所等認可施設・事業所一覧」より抽出。ただし、受入可能期間が短いため(概ね2歳まで)家庭的保育事業、事業所内保育事業、小規模保育事業に分類される施設は除外
    ※私立幼稚園・こども園は「名古屋市私立幼稚園協会」のHPに掲載されている園を抽出
    ※公立幼稚園は名古屋市HPに掲載されている園を抽出

“徒歩通園”にこだわるのでなければ、幼稚園・こども園・保育所で困るケースは稀なのではないでしょうか。

園バスも多くの園で運行されており、具体的な運行状況は不明なものの、通園可能なエリアは広いと思います。

各園のホームページ

幼稚園・こども園の各園のホームページは以下からどうぞ。(保育所は数が多いためご容赦ください…)

  • 名古屋あかつき幼稚園 →こちら※園バスあり
  • 神の倉幼稚園     →こちら※園バスなし
  • 徳重幼稚園      →こちら※園バスなし
  • 平手幼稚園      →こちら※園バスあり
  • 黒石みどり幼稚園   →こちら※園バスあり
  • あけの星幼稚園    →こちら※園バスあり
  • 高坂幼稚園      →こちら※園バスあり
  • 島田幼稚園      →こちら※園バスあり

========ここからこども園========

  • 茶屋とくしげ保育園 →こちら※園バス情報なし
  • 神の倉清凉保育園   →こちら※園バス情報なし
  • 春華しろつち保育園  →こちら※園バス情報なし
  • 水広保育園      →こちら※園バス情報なし
  • 滝の水保育園     →こちら※園バスなし
  • みらいの風こども園  →こちら※園バス情報なし
  • 高坂こども園     →こちら※園バス情報なし

※平手幼稚園はこども園へ変更予定

学習環境:高校受験関連以外は”これから”という感じ

続いて、「徳重」駅周辺の学習環境についてご紹介します。

「徳重」駅周辺の学習環境は正直に言ってそこまで充実しているわけではないです。しかし、高校受験塾が豊富であることや、人口が増えている事を考えると今後充実していく可能性は充分あります。

詳しく見ていきましょう。

公文式:駅の南・東には教室が複数ある

早期教育でよく名前が挙がる公文式。

「徳重」駅周辺は公文式の教室は1km圏内に3教室あります。やはり小学生が増加傾向にある徳重小学区に複数の教室がありますね。

また、教室の場所も偏りがあり、駅の東側、南側には教室がありますが、それ以外の方角は教室まで距離があります。

住む場所によっては小学校低学年時期は送り迎えが必要になるかもしれません。

▲これから増えていきそうな兆しは感じる。

中学受験塾:駅周辺には名進研のみ

「徳重」駅周辺の中学受験塾の状況は以下の通り。

▲中学受験塾は少ない

上図の通り、「徳重」駅周辺の大手中学受験塾は名進研のみ、という状況になっており、名進研以外の塾に通いたい場合は電車で通う必要が出てくるでしょう。

ちなみに、日能研・マイシフトに通う場合は「新瑞橋」駅に教室があり、浜学園や馬渕教室に通う場合は「御器所」駅に教室があるので乗り換え無く通う事ができます。(それぞれ桜通線で15分程度と20分程度)

ただ、前述の通り、このエリアは現時点では中学受験が盛んなエリアではないため、今後中学受験の需要が高まった場合は塾が増えていく可能性はあります。

高校受験:選択肢が豊富で恵まれた環境

まずはいつもご紹介している名古屋市内に教室数が多い、いわゆる大手の塾の状況をご紹介します。

▲大通り沿いに大手高校受験塾が多い

中学受験が盛んなエリアではないので当然といえば当然ですが、高校受験塾は需要があるようで、大通り沿いを中心に沢山の塾があります。

トップ校の進学実績が上位である佐鳴予備校もありますし、老舗の野田塾、個別指導タイプの塾も若干歩きますが通うことが可能。

河合塾wingsも2駅先の相生山駅前にあるため、充分通うことが可能です。

「徳重」駅は高校受験塾が豊富にあるエリアと言えるでしょう。

生活必需施設:『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』だけじゃない

ここからは「徳重」駅のスーパーやコンビニ等の生活必需施設の状況をチェックしていきましょう。

ポイントとしては、
『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』以外も良い施設が多い
というところ。

詳細は後述しますが、

  • 『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』は行政手続きも可能
  • 近隣にはアピタやDCMもある
  • ドラッグストアも豊富にある

という感じで、生活環境としては申し分ないです。

スーパー・コンビニ:ホームセンターまである恵まれた環境

スーパー・コンビニの状況は以下の通り。

▲ここまで恵まれている環境も珍しい

コンビニに関しては駅付近に複数のコンビニがあり、それ以外にも点在しているため困ることは無いでしょう。

スーパーは『ピアゴ』が入っている『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』はもちろん、それ以外にも駅の南東には『アピタ』、北西には『西友』があり、若干距離はありますが、お値打ちラインの『カネスエ』、高級ラインの『旬楽膳』も近隣にあるという恵まれた環境。
『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』は休日は混雑しますが、これだけ選択肢があるので困らないでしょう。

さらに、ホームセンターの『DCM』も近くにあるため、日用品の買い物で困るような状況にはなり得ないのではないでしょうか。

ドラッグストア:大手が揃い”ウェル活”まで対応可

「徳重」駅はドラッグストアも充実。

▲複数のチェーンがあり、ウェル活にも対応可能

上図の通り、『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』には『マツモトキヨシ』がありますし、それ以外にも『スギ薬局』『Vドラッグ』『スギヤマ』など、大手は揃っています。

また、ポイント活用「ウェル活」でおなじみの『ウエルシア』も若干距離はあるものの日常的に使用できる距離にあるのも嬉しいところ。

※『ウエルシア』では200ポイント以上のTポイントを1.5倍の価値で利用することができる

小児科:休日診療所もあるのは◎

小児科は「徳重」駅から1km圏内には6件あります。

▲休日診療所まである…だと…?

上図の通り、駅周辺には複数の選択肢があるうえ、駅の南西には休日診療所もあります。
これだけの選択肢があれば困ることは少ないのではないでしょうか。

その他:行政手続きも可能

「生活環境」という視点だとやはりショッピングモールである『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』が駅直結で存在している、というのが大きいです。

このヒルズウォークには多種多様なショップが入っており、様々なお買い物に対応できるのはもちろん、ここには『ユメリア徳重』という施設が含まえているのが生活利便性を大きく引き上げています。

▲『ユメリア徳重』の中には保健センター、区役所の支所に加え、銀行や図書館まで揃う

上の写真からも分かる通り、『ユメリア徳重』には緑区役所徳重支所が入っており、様々な手続きが可能になっています。
特に、名古屋市は2023年10月時点では住民票の写しや印鑑証明書のコンビニ発行に対応していません。そのため、こうした手続きが可能な施設が近所にあるというのは嬉しいところ。

さらに、この施設には図書館もあるため、子どもの学習という観点でも非常に嬉しいのではないでしょうか。

まとめ

以上、「徳重」駅周辺の状況とその魅力についてご紹介してきました。

  • この10年で住民が約1.2倍になっている近年人気が高まっているエリア
  • 駅付近は学区の境界になっていて、学区によっては通学時間が長くなるため注意
  • 公園は過剰な程の数があり、困ることはないが遊具構成が若干残念
  • 保育園は充実しており、バス通園前提であれば幼稚園も豊富に揃っている
  • 小児科は駅周辺に充分な選択肢があるうえ、休日診療所も近くにある
  • 中学受験が盛んなエリアではないため中学受験塾は少ないが高校受験塾は選択肢が豊富
  • ショッピングモール、豊富なスーパーやドラッグストアに加え、アピタやDCMも近隣にあるため非常に利便性が高い

「徳重」駅エリアはあまり注目されることはありませんが、通勤・通学地の状況次第ではかなり利便性の良い立地だと言えます。

“子育て”というイメージがあまりないかもしれませんが、学習環境含めて好条件が揃っているため、一考の価値はあるのではないでしょうか。

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【参考】各公園の様子

実際に現地に行って撮影した公園の様子をご紹介します。

黒沢台公園

住宅街の中にある公園。
遊具は控えめだが、それなりの広さがあり、自転車の練習等に使うには充分。
奥には大きな滑り台があり、楽しめそう。

黒沢台西公園

公園というより整備された小山という感じ。
遊具は無し。
ただ、かくれんぼ等、色々な遊びはできそうな感じはある。

徳重北公園

山の上にある公園。
遊具は少なく、規模もそこまで大きくはないが、開放感抜群で気持ちが良い。
車通りも少ないので飛び出しによるリスクは大きくない。

徳重神池公園

大きな池を要する広い公園。
ここも開放感があり気持ちが良い。
比較的広めの広場に加え、複合遊具もあり、訪問した際も賑わっていた。

鶴が沢西公園

『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』から近い公園で、敷地は比較的広め。
遊具はブランコ、滑り台、鉄棒、ジャングルジムという感じ。
飛び出し配慮はあまりないので注意が必要。

梨の木公園

遊具は滑り台、鉄棒、ブランコ程度しかないが、ここは巨大なグラウンドがあるのが特徴。
しかも凹んだ場所にグラウンドがあるので、球技を心置きなくできるのが◎
訪問時は野球チームと思わしき集団が練習をしていた。

通曲公園

徳重小横にある大きな公園。
「野球場」と言われるぐらい大きなグラウンドと、中規模なグラウンドの2種類の広場がある。
さらに、名古屋市営のテニスコートもある。だだし、遊具の類はない。
とはいえ、自然もあり、敷地も広いので、様々な遊びができるので満足度は高そう。

ちなみに、”とおりがねこうえん”と読むらしい。

徳重公園

広めのグラウンド遊具広場が別れた公園。
敷地の広さを考えると少し遊具が少ない気がするものの、必要十分なものはある。
周辺の交通量も少ないので安心して遊べる。

乗鞍公園

敷地自体はかなり広い公園。
遊べるのは北側はコミュニティセンター周辺で、広場と遊具スペースがあった。

鳴丘東公園

常安小の横にある公園で、今回訪問した公園のなかでは小ぶり。
ぶら下がって進む遊具があるなど、楽しく遊べそう。
何よりも凹んだ場所にあるので、飛び出しリスクがないのは非常に嬉しいところ。

要池公園

『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』横の大きな公園のある公園。
池の西側と北側に遊具があり、人気の富士山遊具もあった。
開放感があり、気持ちの良い公園

要池南公園

ここも黒沢台西公園と同様、公園というより「小山」という感じ。
敷地は広いものの、ほとんどが木々が生い茂るスペース。
ただ、遊べないかと言われるとそうでもないかも。

元徳重公園

『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』裏にある公園。
広さはそこそこあるものの、遊具はブランコと滑り台のみのシンプルな公園。
小学校高学年が遊ぶには物足りないかもしれない。

【参考】町名と学区のリスト

2023年10月時点における町名と学区の関係については以下の通りです。
(名古屋市ホームページ:「市立小・中学校の通学区域一覧」より)

徳重小学区の住所

  • 愛知県名古屋市緑区黒沢台五丁目(※1)
  • 愛知県名古屋市緑区鶴が沢一丁目
  • 愛知県名古屋市緑区鶴が沢二丁目
  • 愛知県名古屋市緑区鶴が沢三丁目(※2)
  • 愛知県名古屋市緑区徳重一丁目
  • 愛知県名古屋市緑区徳重二丁目
  • 愛知県名古屋市緑区徳重三丁目
  • 愛知県名古屋市緑区徳重四丁目
  • 愛知県名古屋市緑区徳重五丁目
  • 愛知県名古屋市緑区鳴海町神ノ倉(※3)
  • 愛知県名古屋市緑区鳴海町笹塚(※4)
  • 愛知県名古屋市緑区鳴海町横吹(※4)
  • 愛知県名古屋市緑区乗鞍二丁目(※5)
  • 愛知県名古屋市緑区元徳重一丁目
  • 愛知県名古屋市緑区元徳重二丁目
  • 愛知県名古屋市緑区横吹町(※4)

※1:徳重小学区/黒石小学区が混在
※2:徳重小学区/熊の前小学区が混在
※3:徳重小学区/熊の前小学区/神の倉小学区が混在
※4:徳重小学区/鳴海東部小学区が混在
※5:徳重小学区/常安小学区が混在

常安小学区の住所

  • 愛知県名古屋市緑区鳴丘一丁目
  • 愛知県名古屋市緑区鳴丘二丁目(※6)
  • 愛知県名古屋市緑区乗鞍一丁目
  • 愛知県名古屋市緑区乗鞍二丁目(※5)
  • 愛知県名古屋市緑区乗鞍三丁目
  • 愛知県名古屋市緑区細口三丁目(※6)

※5:徳重小学区/常安小学区が混在
※6:常安小学区/鳴海東部小学区が混在

黒石小学区の住所

  • 愛知県名古屋市緑区黒沢台一丁目
  • 愛知県名古屋市緑区黒沢台二丁目
  • 愛知県名古屋市緑区黒沢台三丁目
  • 愛知県名古屋市緑区黒沢台四丁目
  • 愛知県名古屋市緑区黒沢台五丁目(※1)
  • 愛知県名古屋市緑区鳴海町神沢

※1:黒石小学区/徳重小学区が混在

熊の前小学区の住所

  • 愛知県名古屋市緑区鏡田
  • 愛知県名古屋市緑区亀が洞一丁目
  • 愛知県名古屋市緑区亀が洞二丁目
  • 愛知県名古屋市緑区亀が洞三丁目
  • 愛知県名古屋市緑区熊の前一丁目
  • 愛知県名古屋市緑区熊の前二丁目
  • 愛知県名古屋市緑区鶴が沢三丁目(※2)
  • 愛知県名古屋市緑区鳴海町鏡田
  • 愛知県名古屋市緑区鳴海町神ノ倉(※3)
  • 愛知県名古屋市緑区西神の倉一丁目
  • 愛知県名古屋市緑区西神の倉二丁目
  • 愛知県名古屋市緑区兵庫一丁目
  • 愛知県名古屋市緑区兵庫二丁目
  • 愛知県名古屋市緑区藤塚一丁目
  • 愛知県名古屋市緑区藤塚二丁目
  • 愛知県名古屋市緑区藤塚三丁目

※2:熊の前小学区/徳重小学区が混在
※3:熊の前小学区/徳重小学区/神の倉小学区が混在

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名古屋子育て情報局
1984年生まれ。企画職や事業コンサルを経て、数年前に名古屋に戻ってきた2児の父。名古屋では学区や受験などを含めた「子育て情報」があまりオープンになっていない事に気づき、名古屋の子育て情報をまとめ始める。実は良好な名古屋の子育て環境の魅力を伝えられるよう尽力中。