駐車場×筋トレ調査レポ

駐車場×筋トレ調査レポ【2022年】年末総決算!名古屋の「駐車場経営しやすい」駅 & オススメ筋トレBEST3

今年出会ったおすすめ筋トレベスト3!

どーもー!筋トレしながら駐車場を語る私の連載『駐車場×筋トレ調査レポ』、略して「駐筋」の6回目が始まりました、金山きんに君です!

さて、今回は今年最後の記事ということで、筋トレ・駐車場ともにランキング形式で総括的な内容をお伝えしていこうと思います!

まずは筋トレについて!

かれこれ筋トレを始めて3年ちょっと、今年も色々と試行錯誤を繰り返して筋トレに取り組んでまいりました。

そんな中!!

これは効果的だった!と感じた種目もいくつかありました。

オイ、オレの筋肉!!

今年やってきた筋トレで良かった種目は何なんだい!?教えてくれるのかい?

それとも教えてくれないのかい!?

どっちなんだい!?

教えーーーーーる!!

ダンベルフライ

▲ダンベルフライの動作の切り抜き

まずはダンベルフライです。

上記をご覧の通り、両手でダンベルを持ちベンチ台に仰向けに寝て、手のひらが向き合うように腕を広げたり閉じたりする動作を繰り返す種目のこと。
メインターゲットは大胸筋となります。

こちら本格的な筋トレ記事ではありませんし私も筋トレが日課のただの素人のため、詳しくは別サイトの記事を見ていただければと思いますが…

何が良かったかと言いますと、肩の痛みを感じることなく大胸筋をイジメることができるようになったのです。(これほんと大事!怪我、ダメ絶対!)

大胸筋トレーニングとして代表的な種目の1つであるバーベルベンチプレス。

「筋トレといったらベンチプレス」というくらいメジャーでポピュラーな種目であることは間違いないのですが、人気と裏腹にフォームや気を付けるべきポイントが多い種目のため、とても難しい種目でもあります。

加えて他の種目に比べて高重量が扱えてしまうため、怪我をしやすい種目ともいわれています。
例に漏れず私も肩を痛めてしまい、それがきっかけで代替種目としてダンベルフライに取り組み始めました。

ダンベルフライの特徴として、わかりやすい部分でいうとベンチプレスに比べて扱う重量が軽くなります。扱う重量が軽いということはその分怪我のリスクも低くなります。

もちろんそれだけが全てではないのですが、こちら本格的な筋トレ記事ではありませんので(2回目)割愛させていただきます。
(本気出したらダンベルフライだけで記事が書けてしまう笑)

とにかく、怪我に悩まされていた状況から脱出できたキッカケとなった種目だったのでランクインさせていただきました。

もちろんバーベルベンチプレスも素晴らしい種目ですし、私も今でも気を付けながら取り組んでいます。(キャー しっかりフォローするところステキー)

大胸筋にピンポイントで強烈な刺激が欲しい方、ぜひダンベルフライを取り入れてみてください。

フレンチプレス

▲フレンチプレスの動作中の切り抜き

続いてはフレンチプレスです。

上記をご覧の通り、ダンベルを頭の後ろで持ち腕を上下させる種目のことで、腕の中でも特に上腕三頭筋の長頭を狙った種目になります。

ダンベルフライ同様、詳しいことは割愛(3回目)しますが、フレンチプレスに取り組み始めてから感じる腕への新たな刺激に感動したのでランクインさせました。

腕のトレーニングと聞いて一般的にイメージされるのがアームアール(下の写真のような種目)。

こちらは上腕二頭筋いわゆる力こぶを鍛える種目。
実は腕を形成する筋肉の中では上腕二頭筋より上腕三頭筋の方が体積が大きく「腕を太くしたい」と考えている人は、上腕三頭筋を鍛えた方が効果的だったりします。

そんなことも知らなかった私にとっては、普段から上腕三頭筋を意識的に動作させている感覚もあまりなかったため、フレンチプレスでピンポイントに上腕三頭筋に刺激が入ったときにはとても感動しました。

▲アームカールの動作中の切り抜き

ちなみに個人的にはダンベルではなくケーブルを使ったフレンチプレスの方が好みです。(キャー 聞いてもないのに好みとか言っちゃうのステキー)

腕トレーニングを検討中の方、フレンチプレスを取り入れてみるのはいかがでしょうか?

スクワット

▲スクワットの動作中の切り抜き

最後にスクワットです。

こちらは私がわざわざ紹介しなくても、といった種目ですがランクインさせていただきました。

私自身も脚のトレーニングが本当に嫌いでずっと避けてきたのですが(キツくて)、ずっと逃げているわけにもいかないと思い今年から本格的に取り組み始めました。

スクワットは追い込むと本当にキツいですが、メリットはたくさんあります。

筋肉的なメリットは置いといて個人的には、このキツいスクワットをやり切ったという達成感が毎回何ともいえないくらい気持ち良いです。
そして普段から何かキツいことがあっても、スクワットに比べたら、、、と精神的に余裕を持てるようになります。

そうなんです!スクワットは筋肉だけでなく精神的にも成長させてくれる種目なんです!(圧が凄くてすみません笑)

このように下半身の筋力UPにも超重要なスクワットですが、精神的にも成長させてくれる素晴らしい種目です。
重りを付けずに立ってしゃがむだけから始められますので、是非皆さんも来年から取り組んでみませんか?

今年最後の記事ということで少し暑苦しく筋トレについて語ってしまいました。

それではここからオマケの駐車場の記事に移らせていただきます笑

駐車場運営のおすすめ駅ベスト3!

さて、ここからは名古屋市内でコインパーキング運営をお考えの方に向けて、どのエリアで検討したら良いか、について解説させていただきます!

まず、コインパーキングに適したロケーションとしては、ざっくりと下記のような条件があります。

・人や車が集まる施設が多いエリア

・戸建てよりマンションが多いエリア

・昼間の需要に加えて夜間の需要もあるエリア

他にも、細かい部分まで考えるとたくさんあるのですが、上記3つがクリアできていれば、まずコインパーキング経営がうまく行かないということはないでしょう。

それでは、ここからは名古屋市内の駅から、駐車場運営のおすすめ駅ベスト3を紹介していきます。

■中村区「名古屋」駅

まずは中村区の「名古屋」駅です。

言わずと知れた名古屋の玄関口。
もはやコインパーキングに限らずあらゆる土地活用に適した駅ではあると思いますが、間違いない駅なので紹介させていただきます。

コインパーキングの料金も名古屋市内でトップクラス。
最大料金が設定されていない駐車場も数多くあるなど、利用する人にとっては高額にならないよう注意する必要があるエリアです。
それは、運営する側からするとその分売上が上がることを意味しており、駐車場経営に魅力的な駅と言えるでしょう。

加えてこの中村区名古屋駅周辺は現在リニア関連工事が盛んに行われています。
その周辺は工事業者の需要も高まっており、高稼働でずっと満車という駐車場も珍しくありません。
2027年の開業は絶望的ですがコインパーキング運営目線では、工事関係者が集まるというのはポジティブな要素かもしれません。

冒頭お伝えした通り、コインパーキングに限らずあらゆる土地活用に適した駅ではあるかと思いますが、この中村区名古屋駅周辺に土地をお持ちの方は、是非コインパーキングも検討してみてはいかがでしょうか?

■中区「伏見」駅

続いて中区の「伏見駅」です。

中村区名古屋駅の1つ隣に位置する中区伏見駅ですが、こちらはビジネスの色が強くオフィスビルが建ち並ぶエリアとなります。

こちらもコインパーキングに限らず様々な土地活用に適したエリアであることは間違いありません。しかし、中村区名古屋駅に比べてコインパーキングの供給数が少ないため、需要はまだまだあると推察できます。

ビジネスのエリアは昼間はビジネスマンが客先訪問などで多く集まります。
夜間も飲食店などに人が集まるため、昼夜問わずコインパーキングの需要が高いエリア。

そして近年は「職住近接」ブームによりタワーマンションも多く建設されており、住む街としても人気が高まっています。

法人以外の人流も活発なエリアなので、多少停めにくいレイアウトでコインパーキングを運営しても高稼働が期待できるでしょう。

最近オープンした山口銀行名古屋支店跡地(詳しくは下図参照)の名鉄協商パーキングもオープン当初から高稼働が続いており、高い需要が伺えます。

▲山口銀行名古屋支店跡地の名鉄協商パーキング
▲山口銀行跡地の名鉄協商パーキング
▲山口銀行跡地の名鉄協商パーキング

このように、ビジネスの色が強い中区伏見駅エリアでもコインパーキングは問題なく運営できるでしょう。

■千種区「今池」駅

最後に千種区の「今池駅」です。

千種区今池駅は地下鉄東山線と地下鉄桜通線の2路線が利用でき、利便性に優れていることに加え、名古屋の副都心としても有名な駅。

歓楽街でもあるため、飲み屋やパチンコ店などで駅周辺は常に賑わっています。
昼夜問わず人流は多く、駐車場の需要も非常に高いエリア。

今回千種区今池駅をランクインさせた最大の理由は、新今池ビルの跡地で現在建築工事中のタワーマンションの存在です。

2025年秋頃竣工予定のこのタワーマンション。
竣工後の人口増加はもちろん、工事期間中も業者さんや職人さんの出入りが期待できるため、現在も魅力的なエリアとなっています。

コインパーキングの料金としてはは中村区「名古屋駅」や中区「伏見駅」に比べて低く設定されていますが、現在の歓楽街としての集客パワーやタワーマンション建築による将来的な人口増の期待。
そして、全体的に古い建物が多いエリアであるため解体を含め土地の動きが上記2駅よりもありそうということも踏まえ、千種区今池駅を紹介させていただきました。

▲タワーマンションの建築場所
▲タワーマンション工事現場(2022年12月時点)

駐車場業界の2022年振り返り

さて、最後に今年の駐車場業界の振り返りとして「コロナの影響・EV関連・ゲートレス」についてお伝えして締めたいと思います。

コロナの影響について

新型コロナウィルスが流行し出してもうすぐ3年が経とうとしていますが、駐車場業界も大きな影響を受けました。

大手コインパーキング運営会社のタイムズはホームページに毎月の月次業績状況が公表されています。
コロナが流行し始めてから現場数の推移を確認すると、開設件数より解約件数の方が多く、市況の厳しさを表しています。

2022年の駐車場業界としては、外出自粛の要請等によって多少の増減はあるものの、下落ピークの2020年上半期までの落ち込みはなく、緩やかにではありますが回復傾向にあります。

駐車場業界の売上の増減は、街の人流の増減に連動します。

2023年は2022年以上に気軽に外出できるようになることを、業界に携わる一人としても願っております。

EV関連について

現在、世界中で脱炭素社会の実現に向けて、様々な取り組みが行われています。
その中でも、2022年はEV車の普及についてニュースを目にする機会も多かったのではないでしょうか。

EV車メーカーとしてはアメリカのテスラが有名ですが、日本国内メーカーでもEV車の開発・発売が進み、普及に向けて動きが活発化してきています。

しかし、EV車普及のために重要な政策の1つに、充電施設の整備が挙げられます。

そしてその充電環境の一つとして期待されているのがコインパーキングや月極駐車場など、自宅以外の街中にある駐車場。

まだまだ数としては物足りないものの、コインパーキングの一部の車室やマンションの機械式駐車場に充電設備を設置したり、普及に向けて国の補助金などを活用しながら取り組んでいる企業が多くあります。

この流れは2023年も引き続き加速していくでしょう。

今後もチェックして、面白い施策などあったら発信していきたいと思います。

ゲートレスやロック板レス駐車場の普及について

この業界に身を置いているからか、個人的にゲートレスやロック板レス駐車場のコインパーキングが非常に増えたと感じた1年でした。

ゲートレス・ロック板レス駐車場とは、従来のコインパーキングに設置されていたゲート機器やロック板を無くした駐車場のこと。

名東区一社駅」の記事内でも紹介しています。
コスト削減や利用客の利便性向上に繋がるというメリットがあり、急速に普及しています。

コインパーキングは現金決済のみ(しかも高額紙幣不可)など、まだまだユーザーファーストとはいえない駐車場が数多くあります。

その中で、2022年はショッピングモールなどではゲートレス駐車場を多く見かけるようになりました。

街中のコインパーキングでもロック板がない駐車場を目にする機会が多くなったように思います。

精算機をチェックしてみても現金以外の決済方法(QRコード・アプリ・クレジットカード)が徐々に増えてきています。

2023年もさらに利便性が向上する流れが加速することを期待したいですね。

まとめ

いかがですか?

今回は年末特集として、急な企画変更という編集長からの無茶振りにめげず、筋トレ・駐車場について総括的な内容で書かせていただきました。

土地活用の選択肢として駐車場運営を検討している方向けに、どのエリアがおすすめかということについて解説させていただきました。
名古屋駅・伏見駅・今池駅周辺に限らず、土地活用を検討中の方々の手助けが少しでもできたら幸いです!

そして私が独断と偏見で紹介した今年筋トレで良かった種目についても、気になった方は取り組んでいただき、新たな刺激を身体に与えてみてください!

筋トレなのかい?駐車場なのかい?どっちなんだい!

以上、金山きんに君でした。

パワーー!!

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金山きんに君
1992年生まれ。駐車場と筋肉のことばかり考えながら名古屋の街を新規開拓している宅地建物取引士。筋トレが日課で、某市営ジムを拠点に身体づくりに励んでいる。本連載では長年培った「駐車場屋さん」の視点から、名古屋と筋トレの知られざる(?)魅力に迫る。