NAGOYA LIFE in frame

NAGOYA LIFE in frame【中区大須観音】実は山車や手筒花火も楽しめる?気温以上にアツい『大須夏祭り』を写真でご紹介!

皆様こんにちは。東海地方で主に風景写真などを撮影している あーる と申します。前回の「田尻神社祭典」の記事、もうお読みいただけましたでしょうか?

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今回は【中区大須観音】で行われた、『大須夏まつり』の様子をお届けしたいと思います!

しかしながら、記事執筆時点(8/4)で名古屋は10日連続の猛暑日となっております…はっきり言って長時間の撮影はおろか、普通に活動するのもかなり難しいくらいの気温でした。

それでも全力で開催されたお祭りの熱気は計り知れないもので、関係者の皆様には本当に頭が上がりませんでした…。気温以上にアツいお祭りが、ここには、ある!!

大須 夏まつり

「大須 夏まつり」とは

今年で73回を数える歴史あるお祭りです。サンバパレード、コスプレ、手筒花火にカードバトルやeスポーツなど、もはや”なんでもあり“の名古屋らしいお祭りと言えるかもしれません。

大須商店街 @おおす より引用

商店街の様子

▲乗れるキャリーケースとかありますよね…?

実際のところ、コロナ渦以降、訪日客の増加により毎日混雑している大須エリアですが、この日は輪をかけて大混雑でしたね。

斬新なキャリーケースとか見ると国の違いを感じたりして、少し面白かったりします。

▲ついお店に目線がいきがちですが、こういったところも楽しんでいただきたい

実はこのあたりの飾りつけは定期的に変わっている物なので、この時だけ特別というわけではないのですが…華やかでいいですよね。

▲こういったところに楽しさを見出すのも写真の楽しみです

ただ、確実に町はお祭り色になっていて、こんな感じで各お店の方がTシャツを着て業務にあたってる姿がいろんなところで見られます。

日常のなかで、ちょっぴり非日常が共存している…そんな雰囲気がとても心地よい瞬間でした。

▲はい!ポーズ!

突然こんな瞬間に出会うのも、大須ならでは…です。

大須観音内の様子

▲すごい賑わいです

大須観音境内では、櫓も組まれて準備万端。

▲なんか髪の毛の話ばっかりしてるなぁ…と思ったら、お坊さんでした 笑

反対側のステージでは時間ごとにダンスや演奏、バンドライブなど様々な催しが行われていました。こちらは【坊さんバンド Gぷんだりーか】さんがライブされてるところですね。

名前の通り皆さんお坊さんなのですが、かなり震える演奏されてたのでご興味ある方は下から聴いてみてください。

夜の「大須観音夏まつり」

実は山車もある

▲サイズは小さくても二階建て!

半田や碧南など、尾張南部の山車に見慣れているとサイズ感は少し小さいですが、とても立派で造りの良い山車が大須にもあります。

▲点灯して、曳き回しの準備中

夜になると提灯に明りが点き、流行りのLEDではなくちゃんと火が灯されます。風流ですね。

▲この場所に山車があるの、カッコいいと思いませんか?

で、なんとこちらの山車、ちゃんと商店街を練り歩きます。

▲こんな写真、見たことないです…(笑)

大須の”あれ”と、メイド服と山車です。こんな風景が撮れるのは全国探してもここだけと言い切れる自信があります。カオスです。

夜の境内

▲やたら角度がカッコよく撮れた大須観音

夜の境内は昼とは打って変わって、なかなかに良い雰囲気になります。提灯に明りがあるだけで、ずいぶん印象が変わりますよね。

▲一休さんから始まる盆踊り。なぜ。

櫓のまわりにも人が集まり、盆踊りがスタートしていました。

あ、もちろん荻野目洋子さんのダンシングヒーローもありました。ご当地なんですよね。これ。

実は手筒花火もある

▲アッッッッッツィ!!!

もうこの横画像だけでめちゃくちゃ熱いですが、なんと手筒花火もあります。おそらく名古屋で一番都会で上がる手筒花火ですね。

▲一切微動だにしないのだからすごいです。本職です。

本気の手筒花火もあります。都会でこの規模の手筒花火が見られる場所もなかなかないので、大須夏まつりは本当に驚きがいっぱいです。

さいごに

▲この雰囲気はお祭りならでは

大須夏まつり、いかがでしたでしょうか?

正直なところ紹介しきれてない催しは山ほどあるのですが…このあたりは、実際に来年目で見ていただきたいなという思いもあったりします。(この炎天下でサンバカーニバルとか、本当にすごいです)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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あーる
1988年愛知県生まれ。食指が伸びればなんでも経験していくスタンスで生きてきた為、工業高校出身で法律専門学校を経てゲームセンターの店員になるという一貫性のない人生を送ってきた変な人(そして現職は現場系)。写真は趣味を超えてライフワークです。