どーもー、筋トレしながら駐車場を語る私の連載『駐車場×筋トレ調査レポ』、略して「駐筋」の18回目が始まりました、金山きんに君です!
今回はランキング特集ということで、2023年の総括と、駐車場界隈で2024年に注目したい内容を中心にお届けしますよ!ヤー!
2023年訪れた筋トレ公園ベスト3!
2023年も色々な公園で筋トレをしてきましたが、その中でも特に良いと思った公園を3つご紹介したいと思います。
実際に私が足を運んで筋トレをした公園なので、少しは信頼できるランキングなのではないかと思います!
先日出演させていただいた某ラジオ番組でもナビゲーターの方にお墨付きをいただいている公園もありますよ!
年末年始の暴飲暴食で緩んでしまったカラダを鍛えたいそこのアナタ!
初詣ついでに公園でトレニーングしてみてはいかがでしょうか!?
それでは参りましょう!
オイ、オレの筋肉!!
「2023年に訪れた公園」でバッチリ筋トレできる「公園」は一体どこなんだい!?教えてくれるのかい?
それとも教えてくれないのかい!?
どっちなんだい!?
教えーーーーーる!!
名鉄「神宮前」駅徒歩16分
ランキング1位は、『神宮東公園』です。
こちらは12月の記事で紹介した公園のため読者の皆さんの記憶に新しいかもしれません。いやー、この公園には本当に感動しました!
なんと園内に「健康増進広場(フィットネス広場)」という名称の大きな広場があるんですよ!
これまでは、多くても3種類くらいの器具が設置してある公園しか見たことがありませんでした。
11種類もの器具が設置してあることに本当に驚きましたし、ここが無料で解放されていることに感動すら覚えました!全トレーニーは『神宮東公園』に行ってみるべきでしょう。
ややストレッチ寄りの器具もありますが、広場を囲うように器具が設置してあって中心部分は芝のフリースペースになっているため、ここで持参したダンベルなどで負荷をかけた筋トレをするものアリですね!(ダンベルを持参する変態がいればの話ですが笑)
このように公園の一角、それもかなり広いスペースをフィットネス用に開放しているのはとても魅力的だと思います。
全トレーニーに紹介したい!という思いで、選出させていただきました。
「熱田神宮」にも近いので、初詣ついでにトレーニングしてみてはいかがでしょうか!?
9番出口から南西へ徒歩4分
こちらは9月の記事でご紹介させていただいた「今池」駅周辺にある公園です。繁華街という印象の強い今池ですが、トレーニングに最適のスポットでもありました。
ここの特徴は豊富な高さの鉄棒です。
普通の公園にある鉄棒は、150cmほどの一般的な高さの鉄棒か、200cmくらいの背の高い鉄棒のどちらか。もしくは極端な高さ違いでしか置いていないことが多いのです。
だがしかし!
こちらの『今池公園』は両方とも設置してあることに加え、細かく高さが分かれています。そのため、自分の目的に合わせてチョイスしやすいようになっているのです!
懸垂で背中を追い込む場合、最初は一般的なタイプで限界まで取り組み、その後は足のついた状態で行うとより追い込むことができます。
つまり、鉄棒の高さのバリエーションがあることで、しっかりとオールアウトできるのです!!トレーニーにとっては最高の環境といえます。
というわけで、背中をバチバチに追い込みたいときは『今池公園』がオススメ!とううことで選出させていただきました。
ちなみにこちらの『今池公園』先日出演させていただいた某ラジオ番組のナビゲーターの方も訪れたことがあるようで、この鉄棒のことをご存じでしたよ笑
3位は『徳重神池公園』です。
こちらは11月の記事「徳重」駅周辺特集にて紹介させていただきました。
公園の敷地自体がかなり広いため、思いっきり体を動かすのに適しています。
ここにある筋トレ器具は、名古屋の公園では割とベタな「懸垂バー」しかありません。しかし、私が良いと思ったのは、ズバリ公園のレイアウト!
池を中心にぐるっと遊歩道が整備されていて、その一角に「懸垂バー」が設置されているというレイアウトなのです。
これの何が良いかというと、「サーキットトレーニングに活用できる」という点です。
「懸垂バー」で懸垂をやって、公園内をぐるっとダッシュ。
また「懸垂バー」に戻ってきて懸垂。
そしてまた公園内をダッシュ、、、!
このように広い敷地を存分に活かしたサーキットトレーニングは、普段のトレーニングとは一味違った体験。
印象に残る公園だったため、選出させていただきました!
駐車場業界の2023年振り返りと2024年のトピック
2023年も駐車場を取り巻く環境では様々なことがありました。
そして2024年は駐車場業界は色々と変化の年になりそうな予感です。
この章では、2023年の振り返りと2024年の展望ということで、読者の皆様にも関係がありそうな駐車場業界のトピックを4つほどご紹介させていただきます。
①インボイス制度導入
2023年10月より導入された新たな消費税の申告制度であるインボイス。こちら世間でも大きな話題となりましたが、駐車場業界も例外ではありません。
コインパーキングの料金は、現地の料金看板に表示されているものが税込金額となっています。(タイムズなどは「○○円+消費税」と書いてある駐車場もあり)
そのため、運営会社が課税事業者の場合、インボイス制度の導入によって従来の領収書に追加で細かな内容を明記しなければならなくなりました。
ならなくなりましたというより、正確にはなった方が良いということですが、なぜか?
それは、利用者が駐車場料金を経費として精算したい場合、課税事業者が運営するコインパーキングでなければ仕入税額控除を受けることができないからです。
非課税事業者のコインパーキングに停めると駐車場代を経費にできない=インボイスに登録しないと利用者が減ってしまうリスクに直結します。
実際にインボイス制度が始まるにあたり「このコインパーキングはインボイスが発行されるのか?」などの問い合わせを多くいただくようになりました。始まってからもインボイスの発行されないコインパーキングは利用者から避けられているという傾向も耳にします。
運営会社にとっては、精算機の交換や設定調整など費用が多く掛かります。厳しいご時世ですが、世の中の流れを考えると仕方ないのかなとも思います。
読者の皆さまもコインパーキングご利用の際は、インボイス有無に注意してくださいね!
②EV充電
続いては電気自動車の充電スポットとして注目されているコインパーキングや月極駐車場でのEV充電設備についてです。
まだまだ電気自動車が流通していないこともあってか、利用率も低くなかなか進んでいない印象。ですが、名古屋の街中でも少しずつ増えてきていますね。
ただ、コインパーキングにおいては「EV充電対応車室」をつくると、電気自動車以外は駐車してはいけないのか、と勘違いしてしまう方もいる様子。「EV充電対応車室」の稼働が落ちてしまうなどネガティブな影響も出ているようです。
電気自動車を取り巻く環境がまだ整備されていないことから、電気自動車を所有する人・所有しない人での認識もバラバラです。なんとも歯痒い状況が続いていますね。
もっと電気自動車が増えてくれば、月極駐車場でも、EV充電設備付きが付加価値にもなるのでしょう。しかし、まだそこまで需要がないというのが、現場レベルの感覚ですね。
補助金等も含め2024年はどうなるのか。EV充電関係は継続して注目のトピックと言えるでしょう。
③新紙幣関連
2024年7月に一万円・五千円・千円札が改刷される予定となっています。これは現金決済がまだまだ主流のコインパーキング業界において大きなトピックとなります。
新500円硬貨発行の際は、概ね各社とも「対応不可」でやり過ごしていました。あまり流通量が多くないのか、大きなトラブルに繋がるケースは少なかったように思います。
一方、新紙幣については対応機器の更新にコストを掛ける方針の運営会社が多いようです。インボイスと同じく、これまたコインパーキング運営会社にとってはお金が掛かる話。
ただ、いまだに現金決済が主流のコインパーキング。個人的には、新紙幣改刷がキャッシュレス決済に対応するコインパーキングが増える起爆剤になってほしいという思いもあります。
「新紙幣に対応させるくらいなら、いっそのことキャッシュレス導入にコストを掛けよう」と、コインパーキングでもキャッシュレスを推進して利用者の利便性向上に舵を切ってもらえると大変ありがたいですね!そういうところに国の補助金が使われるのもアリなのではないでしょうか。
インボイス同様、2024年は新紙幣やキャッシュレス対応についてもコインパーキングを選ぶ上で非常に重要なポイントになってくるでしょう。というわけで、ここで取り上げさせていただきました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は年末特集ということで、トレーニングに適した公園ランキングと駐車場業界のトピックを取り上げさせていただきました。
コロナが5類に移行し、駐車場の稼働も上がってきています。
インボイスやEV充電、さらに今年は新紙幣改刷など。
年末年始の機会に、2023年の振り返りと新年のトピックを執筆しながら整理することができました。
公園ランキングは、私が2023年に実際に足を運んで良いと思った場所です。もし気になった場所がありましたら参考にしていただけたら幸いです。
筋トレなのかい?駐車場なのかい?どっちなんだい!
以上、金山きんに君でした!
パワーー!!