銘店探訪!あまなトラン

銘店探訪!あまなトラン【東区高岳】あまなっとうの乙女心が高岳で大爆発?(おっさんですが…)

高岳は名古屋グルメ最強エリア

連載2回目にしてこの地域を選ぶなんて…どうかしてるぜ編集長!と言いたくなるくらい名実ともに名古屋グルメ最強エリアの東区高岳(泉界隈も含めて)にやってまいりました。

高岳を紹介してしまったら、次号からはもう敗戦処理みたいなもの…(大変に失礼)。

ちなみにあまなっとう的には、高岳・泉、上前津・鶴舞、東新町の3つの地域が名古屋の三大食魔殿だと考えている。次点で池下や丸の内、四間道・明道町界隈かなぁ…。

例えば高岳には全国的に名が轟く天ぷら「にい留」やイタリアン「イル アオヤマ」などの予約困難店から、昭和レトロな喫茶店「ボンボン」などあらゆるジャンルにおける有名店がひしめき合っている。

料理人として名古屋で一旗上げるならば高岳こそが聖地だと言っても過言ではない。

▲高岳エリアの発展を古くから見守り続ける「純喫茶ボンボン」。創業はなんと1949年!
▲最近のレトロ喫茶ブームもあり現在も高岳屈指の人気店。

どうしよう、おすすめのお店がありすぎる…

編集長から高岳を指定された時は正直困ってしまった。おすすめのお店がありすぎて切り口が全く思い浮かばない…。

途方に暮れていた時に妻から「高岳・泉マダムが集まるおしゃれなお店があるから行ってみたい」との声が…そうだ!高岳は住むにも買い物するにも名古屋屈指のおしゃれエリア。

ならば、おしゃれ名古屋女子が集う飲食店にスポットライトを当てるのはアリよりのアリなのでは?!(決して下心的な意図ではございません…)

進むべき方向が決まればおすすめはあの4店だな…

名古屋イチのおしゃれパン屋「terre à terreテーラテール」

入口からおっさんを排除するかのような素敵な佇まい…(ちなみに、日頃から女子だけのお店でも平気で入っていく迷惑極まりないおっさんとしてやらせてもらってます)

怯まず入店すると、木目調を基調とした店内には可愛くておしゃれなパンたちがショーケースにひしめき合っている。ギュン!(おっさんがハートを鷲掴みにされる音)

2階のカフェスペースでは購入したパンを食べることも可能。あまなっとう的にはカフェオレを頼んで2階でパンと一緒に楽しむのが幸せ…(断っておきますがおっさんです)。

▲森に入り込むような緑を上手く活かした入口。
▲中に入ると可愛らしいパンがショーケースにいっぱい。

「テーラテール」のパンはとにかく優しい!見た目は小ぶりで可愛くて…サラーっと溶けるようなニュアンスやサクサクの心地いいパンが多くて…食べると思わずうっとりしてしまう…カフェオレがよく合う感じの優しいパンたち。(くどいですがおっさんの感想です)

イチオシはサクサクのパールチョコがびっしりの「パールクラッカン」かなぁ。

▲テーラテールの人気パンを揃えてみました。きゃわいい!(おっさんです)
▲お気に入りは大仏の頭?のように見えるパールクラッカン。
▲貝殻の形のような極薄サクサク生地のサリュー。

名古屋洋菓子の新星「洋菓子slow」「焼菓子slow」

最近は名古屋でもシンプルでミニマルなおしゃれを標榜するお店が増えてきた。「slow」はその中でも流行への感度が高い名古屋女子たちの客足が絶えない注目株。

▲「洋菓子slow」のお店の造りは至ってミニマル。お店の前では絶えず駐車待ちの車が…

本店の「洋菓子slow」のおすすめは6種類にも及ぶシュークリーム。ちなみにフレンチのコースを完食してからシュークリーム6個の試食を決行したんだわ(笑)。

あまなっとう的おすすめはトロトロのカスタードが絶品のオリジナルとラムが強めに効いた大人な味のラムレーズン。トリュフやバジルオレンジなどの変わり種も面白い。

小さな可愛らしいカヌレも女性に贈ると間違いなく喜ばれます(もちろん妻へです…)。

▲シュークリームは左下から時計回りにトリュフ、オリジナル、ほうじ茶、ラムレーズン、塩キャラメル、バジルオレンジ。
▲小さなカヌレは贈答品におすすめ。

「焼菓子slow」はお酒や香辛料を活かした大人な味わいが特徴の焼菓子店。

イチオシはキャロットケーキ!キャロットケーキって言われても…な先入観があったんだけどslowのそれは完全に別格。シナモンの効いたスパイシーな生地のおかげか人参は臭みゼロで甘い!花のようにデコレートされたクリームチーズとの相性も抜群。

粉糖いっぱいのチーズパイも贈った女性が必ず喜んでくれます(もちろん妻へです…)。

▲ブランデーケーキは香りの良いブランデーがしゅみしゅみ。
▲粉糖にまみれたチーズパイもおすすめ。

高岳・泉マダムの巣窟「Le Lotusロテュス」

いま名古屋のおしゃれマダムたちが一番に集まるフレンチかもしれない。あまなっとう来店時も完全に高岳マダムたちの巣窟状態で若干ビビってしまった(笑)。

名古屋めしを模した前菜から驚きとおしゃれさのマリアージュ(マリアージュって何?)。

▲スタイリッシュなエントランスから期待値爆上がり。
▲メニューにある「名古屋めし?」とは・・・この中にナポリタン、小倉トースト、みそかつ、ひつまぶし、海老たませんが隠れてる??
▲おしゃれにもほどがある。

各皿にエディブルフラワーなどが添えられており、見た目も華やかながら味のセンスは確か。

ポップコーンとガレットのサクサクが気持ちいい雲丹ととうもろこしの冷静ポタージュ、ドングリの薪で焼き上げ繊細さとワイルドさが同居した牛肉ソテー、お花畑のようなデザートの桃のパルフェに至るまで「そりゃ女子は好きやろ!」な美味しい皿ばかり。

ノンアルのシャンパンやワインが充実しているのも女性は嬉しいだろうなぁ…。

▲雲丹とトウモロコシの冷製ポタージュ。食感がたのしい。
▲薪で仕上げた牛肉はスモーキーな味わい。
▲お花畑な桃のパルフェは女性が喜びそう。(おっさんも喜びます)
▲スパークリングワインに見えて実はノンアルコール。

「ロテュス」で食事をして、彼女への手土産に「slow」や「terre à terre」のお菓子やパンをプレゼントする…男性諸君、奥様や恋人への与信は間違いなく積み上がるぞ!

全てのお店がおしゃれで可愛くて…取材を重ねるごとにあまなっとうの中に乙女心がムクムクと育ち始めて…このままだと乙女なっとうになりそうで怖い…。(ならない)

編集長、次号は赤ちょうちんの立ち飲み屋やホルモン屋が似合うエリアでちゃんと軌道修正させてね!

ABOUT ME
Avatar photo
あまなっとう
1977年大阪生まれ。Twitterにて名古屋市愛知県主体のグルメ情報『あまなトラン』を展開。A級B級問わず、年間300軒以上のお店を訪問するグルメバカ。食べログなどでは捕捉できない名店を探し当てることが趣味。モットーは「名古屋のめし 全部食うたる」。体型の維持に必死。