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【蒲郡市】夜にきらめくあじさいのライトアップ!形原温泉あじさいの里『形原温泉あじさい祭り』をご紹介します

皆様こんにちは。東海地方で主に風景写真などを撮影している あーる と申します。前回の『熱田まつり・まきわら祭』の記事、もうお読みいただけましたでしょうか?

 

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今回は蒲郡市は形原温泉で行われた「形原温泉あじさい祭り」をご紹介したいと思います

形原温泉あじさい祭りとは

概要

▲展望できる丘の前にでっかい石碑があります

  毎年6月から1ヶ月間、形原温泉あじさいの里で開催されるのお祭りが「形原温泉あじさい祭り」になります。 期間中は5万株にものぼるあじさいが咲き乱れ、10万人が訪れるというなかなかの大イベントです。 日中、あじさいが瑞々しく咲き誇る風景はもちろん、夜間にはライトアップも行われ訪れる人を楽しませていましたね。

駐車場について

▲こちらは西側ゲート

  駐車場については注意が必要で、毎年のことですが土日はかなり混み合います。車道も狭い部分があるため、時間に余裕をもってお出かけしていただくか、平日のライトアップの時間であればかなりゆったりと回れるのでおすすめです! 駐車場のMAPなどは公式パンフレットをご参照ください!

いざ園内へ

入り口から満開のあじさい階段

▲こういう場所の赤い橋っていいですよねぇ

  正面ゲートから入ると、目の前には「あじさいの里」と名付けられたゾーンがあり、入り口すぐなのも相まってとてもインパクトを感じます。

▲意外と階段が急…!

  登りきった場所から見下ろすとこんな感じです。 混雑時には一方通行にはなってしまいますが、階段自体は複数本あるのでお好みの場所から登ってみてください。

通り抜けて西ゲートの方へ

▲どこにカメラを向けてもあじさいがフレームインしてきます

  西ゲート方面に歩いていくと、このように赤い橋と池が見えてきます。ここからちょっとした森を抜けて見晴らしの丘まで歩いて行けるのですが、道中はなかなかに蚊が多いのでご注意くださいね。 カメラを構えると、二の腕へ向かって”彼ら”が飛んできますので…

▲多種多様のあじさいがならんでいます

  道中、池と反対側の遊歩道には「日本のあじさい展」が開催されており、多種多様で様々な名前のついたあじさいを鑑賞することができます。 あらためて鑑賞すると「へぇ…こんな名前が付いてたんだぁ…」という驚きも多く、間近で美しい状態のあじさいが撮影できるため皆さん楽しんでいらっしゃいましたね。

見はらしの丘へ

▲二つ目の見どころ

  こちらの石碑が見えてくるといよいよ見はらしの丘です。

▲よく見ると結構雨が…!

  このタイミングでにわか雨にやられてしまいましたが、ここから見下ろせる風景がとても人気で、入り口のあじさいの里ゾーンと同じように皆さん写真を撮って楽しんでらっしゃいました。 ちなみにこの辺りには屋根がないので、もし天候があやしい感じでしたら雨具をお持ちくださいね。僕はしっかりずぶ濡れになりました…。

日もすっかりおちてライトアップ

▲チャレンジの鐘と呼ばれるもの

  一番高い場所にあるチャレンジの鐘までくる頃には、もうすっかり日が暮れてライトアップの時間になりました(そもそも入園時間が遅かったのですが) 入り口のあじさいの里ゾーンも含めて、ここまでまわったところを再び巡りライトアップの撮影もしましたのでここでまとめさせていただきますね  

日中元気でつやつやぷるぷるしたあじさいを撮影するのもいいのですが、せっかくなので夜景もおすすめしたいところ。 割と照明もたくさんあるため、最近のスマホであれば撮影は容易だと思いますのでぜひチャレンジしてみてくださいね!

あとがき

「形原温泉あじさい祭り」いかがでしたでしょうか? 毎年開催されるお祭り×1ヶ月間という期間なので、どこかのタイミングで思いついた時に行きやすいイベントといえますね。 周辺は温泉街なので宿泊がてらあじさい祭りへ遊びに…というモデルコースもあり、昭和レトロが好まれるこの時代にうまいことフィットするスポットだなぁと感じました。 本年度は6/30で終了してしまいましたが、ご興味があればまた来年度訪れてみてくださいね!それではまたお会いしましょう!

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あーる
1988年愛知県生まれ。食指が伸びればなんでも経験していくスタンスで生きてきた為、工業高校出身で法律専門学校を経てゲームセンターの店員になるという一貫性のない人生を送ってきた変な人(そして現在はフリーランス)写真は趣味を超えてライフワークです。