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【知多郡阿久比町】『第28回 春だ!れんげだ!農業まつり!』ほっこりイベントの意外な一面 ― 春の阿久比を覗いてきました

皆様こんにちは。東海地方で主に風景写真などを撮影している あーる と申します。前回の『千種区東山公園』の記事、もうお読みいただけましたでしょうか?

↓↓↓前回の記事はこちらから↓↓↓

今回は阿久比町で行われた、『第28回 春だ!れんげだ!農業まつり』の様子をお届けしたいと思います!

『春だ!れんげだ!農業まつり』とは

▲ずらりと並んだイベント

 農業まつりの名の通り、農産物のフリーマーケットや田植え体験など、まさに地元のお祭り!といった感じのイベントです。

これでもかというくらいイベントのタイムテーブルが記載されてて、とても賑やかな雰囲気を感じます。

中でも気になったのはトラクターとの綱引きや、まさかの軽トラプロレス…! あんなにせまい荷台で果たしてリングとして成立するのかという部分がとても気になりますよね。

かなりローカルなイベントですが、さっそく紹介させていただきますね!

会場内の様子

▲ボーイスカウトって 響きがいいですよね
▲みたらし二本と五平餅のセットが500円でした(安い
▲あぐい騰というよさこいチームさんがステージイベント中でした
▲やぎとのふれあいもあるよ!

ローカルなお祭りだから駐車場も余裕で… と思いきや、なんと付近の駐車場は満車で空き待ち!

停める場所がなくて田んぼ沿いに縦列駐車せざるを得ないくらいの大人気イベントでしたね…!

せっかくなので体験にチャレンジ

入口横で展開されていた、モンキーブリッジが大人気だったので娘にチャレンジしてもらいました。

(最後まで渡り切ればヤギさんのエサがいただけるそうでそれも狙い)  

▲モンキーブリッジという名の橋
▲人生初の腰縄

▲お…!

ちょっと怖がるかな…?と思ったのですが、意外とすんなり足を踏み出してくれて一安心

▲あっ…

と思いきや、1/3進んだあたりで泣き顔になってしまいました 笑

▲なんやかんやゴール…!

▲そしてエサゲット!
▲この表情が物語るのは…?

大盛況だったモンキーブリッジ。当然エサの数も半端なく出ていたため、やぎさんたちはすでに満腹。

残念ながら苦労して手にいれたニンジンは全く食べられることなく終わってしまいました。そんなときもありますよね。

そして気になるアレ

▲あまりにも初見すぎる文字

気になったので調べてみたのですが、なんと愛知県阿久比町出身のプロレスラーの方が発案したものだそうです。

コロナ禍でイベントが制限されたころ、実家で車屋さんを営んでいる親父さんが思いついたそうなのですが…詳しくはこちらのインタビュー記事を読んでいただけると面白いかもしれません

▲本当にリングが軽トラの上に!
▲目の奥が優しそうな悪役も登場
▲そしていつの間にか試合直前

実際試合になると当初の予想通り軽トラから降りて試合することになるんですが、発想がとっても面白いですよね。

プロレスに馴染みのない層にむけて、極力わかりやすい表現をしていくことを目標にされてるみたいで、我が家もしばらく釘付けになって観戦していました。

トラクターとの綱引きも

▲ずしんと構える姿がかっこいい

重量およそ3トン、お値段約1000万級の横綱と綱引きができるという、なかなか数字的にインパクトのある催しでした

▲さて動くのか

3トンの巨体といえど、これだけ子供が集まったら引っ張れるはず

▲ものすごいひっぱってる感がでた写真かなと思いました

ずずず…という音が聞こえたと思ったら、タイヤのおかげか割と緩やかかつ軽やかに進む姿を見てびっくりしましたね。子供だけでもこれだけ動かせると思うと引っ張る側も面白いですよね。

あとがき

▲プロレスその後、結果メインステージ横で大乱闘

『春だ!れんげだ!農業まつり』いかがでしたでしょうか?
地元の小さなお祭りなので規模もそれなり…かと思いきや、キッチンカーも多く出ていましたし抽選などのお楽しみ要素もあったりするなど、とても活気のあるイベントでしたね。

こういった普段あまり特集されないようなイベントなども取り上げていければと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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あーる
1988年愛知県生まれ。食指が伸びればなんでも経験していくスタンスで生きてきた為、工業高校出身で法律専門学校を経てゲームセンターの店員になるという一貫性のない人生を送ってきた変な人(そして現在はフリーランス)写真は趣味を超えてライフワークです。