名古屋子育て情報局dD版

名古屋子育て情報局dD版【北区黒川】の気になる「育児・教育環境」総まとめ ― 駅前の公営住宅が特徴的な黒川駅の子育て環境を徹底調査!

こんにちは。名古屋子育て情報局です。
今回の対象駅は「黒川」駅周辺。

デ・ライフインフォメーションの方でも書きましたが、「黒川」駅は駅直上の大きな公営住宅が特徴的な場所です。
今回は、そんな「黒川」駅周辺の子育て環境を徹底調査しました!

▲訪問時は修繕作業中だったが、やはり公営住宅の存在感は強い

コンビニ・スーパーマーケットの状況等のいわゆる”ライフインフォメーション”的な内容は別記事でご紹介することとなりました。
子育てにはライフインフォメーション情報も大事だと思うので、そちらの記事も併せてどうぞ!

学区について

「黒川」駅周辺は『志賀中学区』と『北陵中学区』と『八王子中学区』の3つの学区が隣接しています。
駅の北西側にあるのが志賀中学区、北東側にあるのが北陵中学区、南側にあるのが八王子中学区です。

学区の位置関係

「黒川」駅周辺の『志賀中学区』と『北陵中学区』には3つの小学校が、『八王子中学区』には2つの小学校があります。

  • 金城小 (→志賀中)
  • 光城小 (→志賀中)
  • 川中小 (→志賀中)
  • 東志賀小(→北陵中)
  • 辻小  (→北陵中)
  • 城北小 (→北陵中)
  • 清水小 (→八王子中)
  • 大杉小 (→八王子中)

上記のうち、「黒川」駅周辺に住んだ場合には、下のマップの通り金城小、東志賀小または城北小に通うことになると思います。

▲「黒川」駅周辺は学区の境界にある

具体的な駅からの徒歩距離と徒歩所要時間は以下の通り。

  • 金城小 :約0.4km/所要時間約 5分
  • 志賀中 :約1.3km/所要時間約15分
  • 東志賀小:約1.1km/所要時間約14分
  • 北陵中 :約0.5km/所要時間約 7分
  • 清水小 :約1.0km/所要時間約10分
  • 八王子中:約0.5km/所要時間約 6分

※NAVITIME調べ

金城小、清水小は比較的駅に近いので比較的通学は楽かもしれません。
しかし、金城小の場合は、進学先の志賀中が遠いので、そのあたりは注意したほうが良さそう。

逆に、東志賀小は小学校は遠いのですが、中学校は近くなるパターン。
清水小→八王子中のパターンが今回の公立小→公立中の通学ではバランスが良いかもしれませんね。

各学校の基本データ

では、各小学校・中学校の基本的な統計データをご紹介します。
中学校に進学した際の他の小学校との生徒比率も気になるポイント。

小学校の生徒数、学級数

小学校の生徒数、学級数のデータは以下の通りです。
データは2023年5月1日時点のものを使用しています。

出典:2023年名古屋市教育調査統計より作成

「黒川」駅に近い小学校である金城小、東志賀小、清水小は3校ともに適正規模の学校となっており、統廃合のリスクは低いと思われます。
また、進学先の公立中で一緒になる小学校との人数比率も、今回の3校は「知り合いが少なくて寂しい」というような比率ではないので安心感があります。

私立中学進学率

これは、「2022年の公立小の6年生の人数」と「2023年の公立中の1年生の人数」を比較して作成しました。

ただ、今回の対象となっている学校は小規模校ばかりです。
転勤等による引っ越しがあり、私立中学進学を理由としない人数の出入りの影響を特に受けやすいため、参考程度とお考えください。

名古屋市内の私立中進学率トップ30の学校は以下の通りです。

▲今回の学校はランクインしていない

上図の通り、3学区ともにトップ30に入っておらず、傾向としては“中学受験が盛んなエリアではない”という事になります。
具体的な数字としては、
志賀中 →12.7%
北陵中 → 6.9%
八王子中→11.3%
という感じ。

志賀中学区と八王子中学区では名古屋市の平均(同じ計算で10.5%)よりも高い水準ですが、北陵中はかなり低いので、「中学受験をする人が珍しい」という環境となる可能性はあります。

中学校

「黒川」駅周辺にある中学校の学級数、生徒数は以下の通りです。

出典:2023年名古屋市教育調査統計より作成

今回の3校はすべて”適正規模”の中学校でした。
八王子中の規模が若干小さいような気もしますが、1学年3学級あるので特に問題はないでしょう。

各学校のホームページ

各学校の公式ホームページは以下の通り。

金城小ホームページ   →こちら
志賀中ホームページ   →こちら
東志賀小ホームページ  →こちら
北陵中ホームページ   →こちら
清水小ホームページ   →こちら
八王子中ホームページ  →こちら

どの学校も更新自体はされており、多くの学校で”学校だより”など、必要な情報は掲載されています。
また、志賀中、北陵中では生徒や保護者アンケート結果である「学校評価」も掲載されており、生徒や保護者から学校がどう見られているか、評価されているのかが分かるので参考になります。

中学校の部活動については八王子中で掲載があり、以下の7つの部活が紹介されています。
ただ、各部活の紹介を見ると、部活の活動に”平成30年”と書いてあったりするので、情報が更新されているかはちょっと怪しいところ…

  • 野球部
  • サッカー部
  • バスケットボール部
  • バレーボール部
  • 剣道部
  • ハンドボール部
  • 合唱部

通学について

「黒川」駅は都心か近いので、漠然と有利なのではないかという感覚がありますが、実際の通学時間はどの程度かかるのか調査しました。
対象としたのは主要中高一貫私立校と、公立高校の市内上位8校(尾張1群・2群のA/Bグループそれぞれ2校)です。

“2024年7月17日(水)の朝8時に該当駅に到着する”
という内容で統一しています。

通勤時間はデ・ライフインフォメーションの記事でご紹介しています。

中高一貫私立校

まず、市内にある比較的近い中高一貫私立校の結果です。

なお、グラフは左から乗車順に並べています。
例えば「東海中」なら
[名城線に2分乗車→バスへ乗換に4分→バスに7分乗車→4分徒歩→「東海中」着]
という見方です。(大曽根からバスという想定)

▲概ね30分程度で到着できる

愛知淑徳等、少し不得手な場所はあるものの、概ね30分程度あればどの学校にも到着可能でした。
名城線の性質上、どうしても東側に行く場合は大回りする必要が出てきてしまうので乗車時間が長くなる傾向がありますね。

中高一貫私立校・遠方

若干距離がある、滝と春日丘の結果は以下の通りです。
なお、滝は「江南」駅からバス、春日丘は「神領」駅からバス、という想定です。

▲滝に行く場合は要注意

春日丘に行く場合は大曽根まで近いのでかなり短時間でいけますが、やはり滝は乗り換え回数も多く、時間がかかってしまうという結果になりました。

公立高校

公立高校8校の結果は以下の通りとなりました。

▲こちらも得手不得手がハッキリと出る

こちらも私立中と同様、得手不得手がハッキリと出る結果に。
概ね30分あれば到着できますが、東側にある&バスが必要な名東高校・天白高校に通学する場合は結構苦労するかも。

逆に、中高一貫化で注目度が高まる明和高校にはかなり短時間で到着できます。

周辺環境について

ここからは、「黒川」駅周辺の子育て環境について見て行きましょう。
繰り返しになりますが、以前までこのパートで紹介していたコンビニやスーパー等のライフインフォメーションは”デ・ライフインフォメーション”という別記事でご紹介していますのでそちらを御覧ください。

水害には「明確に弱い」

「黒川」駅の弱点の1つが「水害」です。
以下のマップは「洪水ハザードマップ」と「内水氾濫ハザードマップ」ですが、両ハザードマップともに色が濃いエリアであるため、注意が必要です。

なお、以下に掲載するハザードマップは、エリアイメージを掴むための概要マップで100%正確なものではありません。
実際にエリアの安全性を確かめる際には、以下のハザードマップの詳細図を必ずご確認ください。
洪水ハザードマップ→こちら
内水氾濫ハザードマップ→こちら

出典:名古屋市ホームページ掲載のハザードマップより作成(洪水ハザードマップ/内水氾濫ハザードマップ)

上図の通り、洪水ハザードマップは色塗りが無い=浸水のリスクが無いので心配なし。
内水ハザードマップも駅周辺に橙色のエリアが少しある程度で、広い範囲が酷い浸水被害を受けるエリアではありません。

ちなみに、各ハザードマップの定義としては、

  • 洪水ハザードマップ
    →大雨などが原因で堤防が決壊してしまった場合、浸水する恐れのある範囲や浸水の深さを知ることができるもの
  • 内水氾濫ハザードマップ
    →大雨時に下水道や水路などから浸水が想定される区域や浸水する深さなどの情報をまとめたマップ

という感じです。

近年はゲリラ豪雨が増加し、短時間に大量の雨が降った結果、内水氾濫(※)が増加傾向にあります。
そのため、後者の内水氾濫ハザードマップも重要になってきているのは覚えておいた方が良いです。

※内水氾濫:雨の量が下水道管などの排水能力を超えた時や、河川などの排水先の水位が高くなった時に雨水を排水できなくなり浸水すること

治安も悪くないが「良い」とは言い切れない

“治安”も黒川駅の弱点のひとつ。
以下のマップは、愛知県警が公開している”犯罪オープンデータ”を使用して作成したものですが、「黒川」駅周辺は名古屋でも犯罪数が多い方に入っており、順位としては名古屋市営地下鉄全87駅中、多い順に数えて29位です。
(愛知県警の該当ページはこちら)

なお、”犯罪オープンデータ”がどんなデータかというと、以下の7項目の犯罪がどこで発生したか、というデータです。

  • ひったくり
  • 車上ねらい
  • 部品ねらい
  • 自動販売機ねらい
  • 自動車盗
  • オートバイ盗
  • 自転車盗

今回は、これを用いて令和4年の1年間で発生した犯罪数を町丁目単位(xx2丁目という単位)で塗りつぶしています。

▲発生数の多い町丁目が散在している

出典:愛知県警 令和4年犯罪オープンデータより作成

さらに、これを小学校学区別に合算して上位30学区を可視化したのが以下のグラフですが、今回の対象校はすべて上位には入っていません。
(町丁目内部に学区境界がある場合は最も広い面積を占める学区のものとして集計)

▲3校ともに上位には入っていない

出典:愛知県警 令和4年犯罪オープンデータより作成

具体的な数字としては、
金城小  →35件/年(36位)
東志賀小 →35件/年(36位)
清水小  →20件/年(91位)
という感じで、そこまで心配する数字では無いと思いますが、10日に1件程度は発生しているので、気になる人は気になるかもしれません。

公園:数は充分で、規模の大きな公園も徒歩圏内にある

「黒川」駅周辺の公園の状況としては、駅から徒歩10分圏内(800m)にある1,000㎡以上の公園数自体は”7″となっており、充分な数があります。
順位的に見、名古屋市営地下鉄全87駅中34位となっており、平均値(約4.5)や中央値(5)を上回っています。

▲充分な数が揃う

また、若干距離はあるものの、規模の大きな”志賀公園”もあるため、「充実している」と言って良いのではないでしょうか。

▲志賀公園は単純に規模が大きいだけじゃあなく、大型遊具もちゃんとある

現地確認した公園の様子は記事最下部に掲載しています。是非チェックしてみてくださいね。

保育環境:駅付近には数が少ない

以下のマップを見ていただければ分かると思いますが、「黒川」駅の徒歩10分圏内の保育施設は数が少なく、少し物足りない感じ。
もちろん、2km圏まで範囲を広げれば豊富にあり、園バス運行している園が多いのでそこまで困らないかもしれません。

▲駅の近くに施設が少ないのが気になる

※保育所は名古屋市HPの「名古屋市の保育所等認可施設・事業所一覧」より抽出。ただし、受入可能期間が短いため(概ね2歳まで)家庭的保育事業、事業所内保育事業、小規模保育事業に分類される施設は除外
※私立幼稚園・こども園は「名古屋市私立幼稚園協会」のHPに掲載されている園を抽出
※公立幼稚園は名古屋市HPに掲載されている園を抽出

バスルートの詳細が分からないので、通園可能な幼稚園・こども園がどれだけあるか不明ですが、「黒川」駅周辺エリアに住んだ場合、徒歩通園は厳しいかもしれませんが、選択肢が豊富なのは間違いないと思います。

各園のホームページ

幼稚園・こども園の各園のホームページは以下からどうぞ。(保育所は数が多いためご容赦ください…)
特に注釈がない場合は園バスの運行があります。

  • 金城幼稚園     →こちら
  • ゼンヌ幼稚園    →こちら
  • 久国幼稚園     →こちら
  • 柳城幼稚園     →こちら※園バスなし
  • 名古屋文化幼稚園  →こちら
  • 西城幼稚園     →こちら
  • 聖心幼稚園     →こちら※園バス情報なし
  • 国風第一幼稚園   →こちら
  • 桂幼稚園      →こちら
  • おりべ幼稚園※公立 →こちら※園バスなし

========ここからこども園========

  • 若松幼稚園     →こちら※園バス情報なし
  • 城北幼稚園     →こちら
  • 上飯田みらいこども園→こちら
  • 光和幼稚園     →こちら

小児科:複数の選択肢あり

小児科は「黒川」駅から徒歩10分圏内に7つあります。

▲選択肢が豊富で恵まれている

これは、名古屋市営地下鉄の駅でも15位。
傾向としては小中学校付近に多いので、利便性も高そう。
明確に恵まれている、と言えるのではないでしょうか。

学習環境:中学受験を考えなければ充実

続いて、「黒川」駅周辺の学習環境についてご紹介します。

前述の通り、そこまで私立中進学率が高くない事もあってか、中学受験に関する施設が少ない一方、高校受験関連の施設はそこそこ充実しています。
詳細を見ていきましょう。

公文式:文句なしの環境

早期教育でよく名前が挙がる公文式。

「黒川」駅周辺は公文式の教室は徒歩10分圏(半径800m)内に5教室。
これは、名古屋市営地下鉄全駅の中で2位となっており、文句なしに”恵まれている”と言えます。

▲市内の地下鉄駅でも屈指の充実ぶり

マップを見ると、配置としてもどこかに偏っているわけではなく、各小中学校(学区)に良い感じで分散しています。
非常に通いやすい環境だと言えるのではないでしょうか。

中学受験塾:学習環境ではここが一番の懸念点

「黒川」駅周辺の中学受験塾の状況は以下の通り。

▲実質的に選択肢は名進研のみという状況に近い

私立中進学率があまり高くないためか、中学受験塾の選択肢は少なめ。
容易に通えるのは平安通駅にある名進研のみで、それ以外は毎回車で送迎するか、長距離を自転車で移動するか、電車の長時間移動が必要になります。

電車で移動するにしても、名城線沿線で中学受験塾が多いのは八事か新瑞橋で「黒川」駅からは距離があり、乗り換えを許容したとしても、千種や名駅という繁華街に近いエリアが選択肢となります。

高校受験:選択肢が豊富

まずはいつもご紹介している名古屋市内に教室数が多い、いわゆる大手の塾の状況をご紹介します。
(※対象は河合塾/河合塾wings/佐鳴予備校/野田塾/サンライズ/トライ個別/ナビ個別/京進/スクールIE/明光義塾/明倫ゼミナール/秀英予備校/名進研)

▲選択肢が多い

こちらは中学受験塾とは異なり選択肢が豊富。
駅半径800m圏内だけでも、トライ、野田塾、明光義塾、佐鳴予備校の4つがあり、半径2kmまで広げると更に選択肢が多いです。

また、自転車通塾が不安な場合も2駅先の平安通駅周辺には沢山の塾があるので通いやすいと思います。

唯一、上位校の進学実績を伸ばしている河合塾および河合塾wingsに通い辛いのが気になりますが、同様に上位校の実績が良い佐鳴予備校の選択肢は多いです。

まとめ

以上、「黒川」駅周辺の状況とその魅力についてご紹介してきました。
まとめると、以下のような内容になります。

  • 水害面で明確にネガティブなデータがあることは認識しておくべき
  • 治安面は突出して悪いわけではないがそれなりに発生しているエリアがあるのは認識しておくべき
  • 公立小中の通学はそこまで苦にはならないものの、金城小の場合は中学校進学で通学時間が伸びる可能性が高いのは注意
  • 小中学校の規模は適正で心配なし
  • 中学受験が盛んなエリアではなく、塾はほぼ名進研一択という状況に近い
  • 私立中、公立高校通学の利便性はすごく良いという訳では無いが充分許容範囲
  • 公園は充分な数があるうえ、志賀公園といった大型公園も備える
  • 小児科は充分な数が揃うため心配なし
  • 保育施設は駅周辺に数が少ないので要確認。一方で、園バス運行をしている園は多い
  • 公文式教室、高校受験塾は

やはり気になるのは「治安」でしょうか…
もしこのエリアに住むのであれば、家族で色々と話し合っておいたほうが良さそうです。

なお、繰り返しになりますが、ライフインフォメーションは『デ・ライフインフォメーション』という別記事で紹介していますのでそちらをご覧ください。

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【参考】各公園の様子

実際に現地に行って撮影した公園の様子をご紹介します。

志賀公園

広い敷地を持つ公園で、広場や大型遊具を複数有するうえ、フェンスに囲まれた大型グラウンドもある。
自然も豊かで、理想的な公園。
さらに、遊具広場の横には、公園に直結するカフェもあったりして非常に良い環境。

東志賀公園

東志賀小学校の横にある公園で、北図書館も隣接している。
遊具が充実している公園で、大型遊具はもちろん、バスケゴールやターザンロープも。
その反面、広場と言えるものはほぼなくボール遊びにはあまり向かないかも。
飛び出し配慮もほぼない。
ちなみに、学校と東志賀公園との間は「彫刻のあるなかよし小路」とされており複数の彫刻が並んでいるのが印象的。

稚児宮公園

比較的小規模だが、大型遊具遊具もあるのでそれなりに遊べる。
広場としては狭いのでボール遊びは厳しい。また、公園自体にも看板が設置されている通り、飛び出し配慮が無いので注意。

清水北公園

清水小横にある公園。
そこそこの広さがあり、広場ゾーンと遊具ゾーンに分かれている。
広場ゾーンはフェンスで概ね囲まれており安心感があるうえ、バスケゴールまで完備。
遊具もそれなりに充実しており、満足度が高そう。

金作公園

比較的規模の小さな公園。
遊具が中心の公園で、どちらかといえば低学年向き。
富士山遊具のミニ版がある。飛び出し配慮は控えめ。

田幡公園

金城小横にある公園。
かなり変則的な敷地の公園で、バスケゴールのある広場に加えて、お寺の敷地を挟んだ反対側にも広場がある。
バスケゴールのある広場はそれなりに広く、バスケットボールで遊ぶには充分。
ただし、飛び出し配慮はほぼない。

【参考】町名と学区のリスト

2023年9月時点における町名と学区の関係については以下の通りです。
(名古屋市ホームページ:「市立小・中学校の通学区域一覧」より)

金城小学区の住所

  • 愛知県名古屋市北区金城町2丁目
  • 愛知県名古屋市北区金城一丁目
  • 愛知県名古屋市北区金城二丁目
  • 愛知県名古屋市北区金城三丁目
  • 愛知県名古屋市北区金城四丁目
  • 愛知県名古屋市北区駒止町
  • 愛知県名古屋市北区敷島町
  • 愛知県名古屋市北区城見通
  • 愛知県名古屋市北区田幡一丁目
  • 愛知県名古屋市北区田幡二丁目
  • 愛知県名古屋市北区西志賀町
  • 愛知県名古屋市北区平手町※1
  • 愛知県名古屋市北区元志賀町
  • 愛知県名古屋市北区八代町

※1:金城小学区/光城小学区が混在

東志賀小学区の住所

  • 愛知県名古屋市北区大野町1丁目
  • 愛知県名古屋市北区大野町2丁目
  • 愛知県名古屋市北区大野町3丁目
  • 愛知県名古屋市北区大野町4丁目
  • 愛知県名古屋市北区黒川本通
  • 愛知県名古屋市北区志賀町
  • 愛知県名古屋市北区志賀南通
  • 愛知県名古屋市北区稚児宮通
  • 愛知県名古屋市北区辻本通1丁目※2
  • 愛知県名古屋市北区天道町1丁目※3
  • 愛知県名古屋市北区長喜町1丁目
  • 愛知県名古屋市北区長喜町2丁目
  • 愛知県名古屋市北区長喜町3丁目
  • 愛知県名古屋市北区長喜町4丁目※4
  • 愛知県名古屋市北区萩野通1丁目※5
  • 愛知県名古屋市北区鳩岡町※3

※2:東志賀小学区/名北小学区が混在
※3:東志賀小学区/城北小学区が混在
※4:東志賀小学区/辻小学区が混在
※5:東志賀小学区/光城小学区/城北小学区が混在

清水小学区の住所

  • 愛知県名古屋市北区清水一丁目
  • 愛知県名古屋市北区清水二丁目※6
  • 愛知県名古屋市北区清水三丁目
  • 愛知県名古屋市北区清水四丁目
  • 愛知県名古屋市北区清水五丁目※6
  • 愛知県名古屋市北区名城一丁目
  • 愛知県名古屋市北区名城二丁目
  • 愛知県名古屋市北区名城三丁目
  • 愛知県名古屋市北区柳原一丁目
  • 愛知県名古屋市北区柳原二丁目
  • 愛知県名古屋市北区柳原三丁目
  • 愛知県名古屋市北区柳原四丁目

※6:清水小学区/大杉小学区が混在

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名古屋子育て情報局
1984年生まれ。企画職や事業コンサルを経て、数年前に名古屋に戻ってきた2児の父。名古屋では学区や受験などを含めた「子育て情報」があまりオープンになっていない事に気づき、名古屋の子育て情報をまとめ始める。実は良好な名古屋の子育て環境の魅力を伝えられるよう尽力中。