今回取材した町は地下鉄東山線の終着駅でもある「藤が丘」。
実は私名古屋住んでいた時に2.3回しか訪れたことない町です。
全く喫茶店の開拓ができていなかったのですが
とーーってもドンピシャな雰囲気の純喫茶を見つけちゃいました!
ガロンコーヒー 藤が丘店
その名も『ガロンコーヒー』
▲地下鉄東山線「藤が丘駅」から北西へ徒歩10分。駐車場もあります。本社を名東区に置き、愛知県内に4店舗構える老舗の喫茶店です。
名古屋の三越にも焙煎珈琲豆を販売しているそう。
自社で焙煎工場ももつ本格派喫茶店です。
ネットストアのレビューも高評価!これは期待できそう。
そんな『ガロンコーヒー 藤が丘店』にお邪魔してきました。
ザ・レトロな店構え
もう…これだよこれ。
少し色の褪せた外壁にカフェカーテンが純喫茶ラバーの心をくすぐってくる!
それに床に置かれた木の看板に
”挽きたての珈琲がはいってます”
の文字がいい味だしてる。
入り口横に置かれた看板もかわいいから思わずヨリで写真を。
▲レトロなカメラでパシャリESTABLISHED 1958ってことは、65年も続いている喫茶店なんですね。
ふと1958年は名古屋でどんな出来事が起こったのだろうと思って調べてみると、
「小牧飛行場」が「名古屋空港」に名称変更が起こった年なんですって。
実は名古屋に住んでても一度も名古屋空港使ったことないけど…
そんなことを考えながら店内に入ると…
店内の様子
▲カウンターは花柄の椅子でレトロな雰囲気
▲窓が大きくて日差しが入り込む店内。この赤い椅子…!いい!とてもいい!
▲椅子のデザインがブロックごとに変わるのが素敵!店内もかわいい!かわいい!かわいい!
窓が大きく日差しが入る店内は明るくほっこりした雰囲気。
ブロックごとに椅子が分かれていて、どのデザインもお店の雰囲気にぴったり。
どこの椅子に座ろうかな…なんて考えながら店内を歩いてみたけど
結局いつものように一番奥の席へ着席しました。
喫茶店に行くと奥の席選びがち…たぶん私だけじゃないはず。
▲奥に座ったので外に移る緑が映えてる。ちなみにこのお気に入りのシャツとタートルネックはTheoryの。メニューはこちら
▲喫茶店ならではの軽食メニューも充実
▲ドリンク&ケーキのメニューこれ以外にランチのメニューもありました。
今回はお昼後に行ったので食べませんでしたが、
種類も意外や多くて次回はランチでも利用してみたいです!
ジェラート コン カフェ
私はこの中から写真に写る【ジェラート コン カフェ】をチョイス。
おそらくアフォガードのことかな?と思って見た目で選んじゃいました。
▲アイスクリーム2スクープとエスプレッソ。小さなお盆に乗ってるこの感じが店内の雰囲気と合っていてとても上品。ここで、あれ?コンパル珈琲チャレンジ再来かな?w
(何かわからない人はブリヨンのレトロ喫茶コンパル編をみてみてね!)
▲カップのデザインもかわいいエスプレッソを手に取って…
▲ドキドキ・・・注ぎますよ。
▲えいやっ!はい。前回の反省を生かして今回は溢しませんでした!w
名古屋の喫茶店はこの小さなカップに入った珈琲を注がせるスタイル多いのですかね?
東京ではこのスタイルの珈琲やデザートあんまり見かけない気がします。
もしあれば教えてくださいw
▲ちょっときたn…おいしそうです!アイスが熱で溶けてしまわないうちに…いただきます!
この時点でミルクとエスプレッソの香ばしい香り。
さっきたらふく食べたのにがっついていきたいくらい!
▲甘くて冷たいアイスクリームとほろ苦い珈琲がベストマッチあったかいエスプレッソと冷たいミルク感の強めなアイスが混ざり合って最高でした。
落ち着いた喫茶店でゆっくり食べるデザートほど至福なものはないと思うんです。
ごちそうさまでした。
「珈琲は苦手だけどせっかく喫茶店に来たら本格的な珈琲を試してみたい」
という人にもおすすめです。
居心地のいい店内
▲窓から眺めるグリーンも素敵。土曜日の昼過ぎに訪れましたが
お客さんは最後に一組いらっしゃったくらいで、比較的落ち着いてました。
この日は外の天気も良かったので
大き目の窓から差す光も気持ちよくて、ついつい長居してしまいました。
じっくり珈琲を味わいたいとき、落ち着いて考え事をしたいときにもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
「藤が丘」駅の穴場な喫茶店『ガロンコーヒー藤が丘店』。
お近くにお越しの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
▲看板とグリーンの雰囲気もGood
ガロンコーヒー・藤が丘店
【住所】愛知県名古屋市名東区高柳町215
【TEL】052-772-7330
【営業時間】7時30分~17時
【定休日】年中無休









