皆様こんにちは。東海地方で主に風景写真などを撮影している あーる と申します。前回の「大智院 節分豆まき式」の記事、もうお読みいただけましたでしょうか?
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今回は緑区有松で行われた、『春のありまつさんぽ道~福よせ雛と町歩き~』の様子をお届けしたいと思います!
春のありまつさんぽ道~福よせ雛と町歩き~ とは
有松について
お客様の中に有松の説明が必要な方はいらっしゃいますか…?
というくらい、”ナゴヤ”に住まわれている方におかれましては説明も憚られるような場所ですが、今一度説明させてください。
そのような背景もあり、2019年5月に「江戸時代の情緒に触れる絞りの産地~藍染が風にゆれる町 有松~」として、文化庁より『日本遺産』に認定されたというなかなかに名前の知れた地域となっております。
福よせ雛について
お客様の中に福よせ雛の説明が必要な方はいらっしゃいますか…?
はい、たくさんいらっしゃいますよね。説明させてください。
有松のまちを歩く
JR有松駅から
ではでは、早速JR有松駅より歩いていきます。
イオンタウン有松というと周辺のイオンと比べると若干存在感が薄いですが…かなり大きめの立体駐車場があるほか、駅までのペデストリアンデッキがあったりと、ふらりと観光するのにちょうど良い施設であると感じました。
見えてきたまちなみ
有松駅を降りてすぐ、季節になれば鮮やかな枝垂れ柳が見られそうな『山与遊歩道』を歩けば、もうすぐそこに有松のまちなみは見えてきます。
よーく見ると、軒先に栗の皮がコロコロと。この道の先、角を曲がると…
福よせ雛発見!
角を曲がってびっくり、こんな雨の中だというのにお雛様がブランコしています。こういった遊びのあるお雛様は数あれど、軒先でワイルドに遊びに興じるお雛様は初めて見ました。
いやー無事に見つかってよかったと目線を上げると…
今度は屋根の上にもお雛様が。しかも複数!
こちらは屋根の下ではなく紛うことなく屋外なので容赦なく雨を浴びています。いいのか。
しかしながら雨天でも元気に団子を頬張る姿は”第二の人生を謳歌している”感がとてもあり、個人的にはなんだかすこしだけ微笑ましくなってしまいましたね。
あっちにもこっちにも
- ▲ずらりと一列に
- ▲最近お肌の調子どぉ…?
- ▲きれいに掛けられています
- ▲呼び込みお雛様
- ▲わたし!三人官女のキキ!
- ▲こちらの作者さんはキキと同じ方でした(尖ってて好きです
最初はお雛様が居ることがレアだとおもっていたのですが、まちを歩くと居るは居るは…至る所に当たり前のようにお雛様がいます。
化粧品店のショーケースの中にはパックをしたお雛様が。
信用金庫のウインドウには魔女のキキが。
どちらのお雛様も思い思いの飾り付けやコスプレをして、まちを歩く人々の目を楽しませていました。まち自体が観光資源であることは語るに及ばないと思いますが、それだけに留まらずこうしていろいろな取り組みがされているのはとても楽しいことだなと感じました。
番外編 実は大須にも福よせ雛が
福よせ雛の取り組み、実は日本全国でされているのですが、一番取り組みが盛んなのは愛知県になります。
名古屋城はもちろん、東山スカイタワーや私が取材した文化のみち 二葉館、変わり種で言えば中村警察署でも福よせ雛が行われているそうです。
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そして注目すべきは大須エリア。あの真っ白な昇竜が特徴的な亀岳林 万松寺でも福よせ雛を見ることができます。
- ▲特徴的な提灯
- ▲鳥居もたくさん!
お餅をついていたり…
お坊さんになりきったり…
傘の裏にぶら下がって我々を眺めていたりと、いろいろなお雛様が見られます。これだけ雛人形にも多様性があると、なんだか我々も自由でいいのでは…なんて、少しだけ元気がもらえるような気がしてきますよね。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
普通であればお雛様って、丁寧な方はお焚き上げに持って行ったり、箪笥の奥に仕舞われっぱなしだったりすることが多いと思いますが、こうして観光資源として新たにお雛様を活用するというのはとても心が温まるし、手放された方もポジティブになれるのではないでしょうか?
“ナゴヤ”にはこういった楽しい取り組みやお祭りがたくさん存在しますので、写真を撮ることを通してイベントや行事の良いところを紹介できたらなと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。