あつまれAEONの森

あつまれAEONの森【中村区本陣/中村日赤】居抜きじゃない新築!『ザ・ビッグエクスプレス日比津店』グランドオープン!

イオえもんです。名古屋市中村区にザ・ビッグエクスプレス日比津店がオープンしたので見に行ってきました!!

以前中村区にはザ・ビッグエクスプレス向島店(跡地にはアルビス中村二瀬店が出来た)がありましたが2019年に閉店しているため5年ぶりに中村区にザ・ビッグが戻ってきました。

またこの辺りにはスーパーマーケットがあまりかったため非常に買い物が楽になりそうですね。

ザ・ビッグエクスプレス日比津店オープン

中村公園から北側に約400m行った場所、元インドアテニスクラブ跡地にオープンしたのがイオンのディスカウントストア『ザ・ビッグエクスプレス』です。

当初オープン日は台風が接近しており暴風雨予報でしたが思いのほか台風が遅かったせいもあって曇天。

▲オープンしたザ・ビッグエクスプレス日比津店

オープンが待ち遠しい人が多かったのか7時頃から30~40人の客が並び始め8時オープンを30分前倒し7時30分にオープンしました。

▲入口すぐは果物、野菜売場。
▲ザ・ビッグエクスプレス日比津店のフロアマップ
▲オープン初日のチラシ(表)

少し前からトップバリュの名前が付かないイオンのディスカウントストア専用のプライベートブランドが販売しています。チラシでも堂々とおススメするようになりました。

▲オープン初日のチラシ(裏)

概要

店名 ザ・ビッグエクスプレス日比津店
住所 名古屋市中村区日比津町4丁目19番28号
オープン日 2024年8月28日(水)8時
敷地面積 約2200㎡
営業時間 8~21時
駐車台数 30台(うち身障者用:1台、軽:4台)

 

周辺のスーパーマーケットの営業時間

ザ・ビッグエクスプレス日比津店周辺のスーパーマーケットと営業時間を比較してみました。

店名 営業時間
ザ・ビッグエクスプレス日比津店 8時~21時
コノミヤ日比津店 10時~22時
ヤマナカ稲葉地店 9時30分~23時
アオキスーパー中村店 9時~21時
ピアゴ中村店 9時~21時
フィール栄生店 10時~21時

イオンビッグ運営のザ・ビッグは7時~8時頃開店が多いためザ・ビッグエクスプレス日比津店も8時開店のようです。周辺のスーパーマーケットでは9時以降にオープンする店舗が多いため朝早く買い物を済ませたい場合にはザ・ビッグエクスプレス日比津店が良さそうですね。

また8時オープンなら通勤前・通学前の中村高校生の昼食購入の需要もありそうです!

店舗の前は小学生の通学路の前でもあり、ちょうど私がお店に来た時は店長が緑のおばさんと一緒に小学生に挨拶をしていました。

レジ袋にゴミ袋が購入できる

ザ・ビッグエクスプレス日比津店だけではありませんですが、名古屋市内のザ・ビッグでは名古屋市指定ゴミ袋をレジ袋として活用する取り組みをしています。

▲1枚4円で名古屋市の可燃ごみ袋(10L)が購入できる。

少々見栄えは悪いかもしれませんが、購入しても最後は捨ててしまうレジ袋をゴミ袋で代用できるのは非常に助かります。マイバッグやマイバスケットも必ずしも持っていませんし・・・

ザ・ビッグエクスプレス日比津店周辺には同じイオングループのイオンスタイル名古屋則武やマックスバリュ太閤店もありますが、ゴミ袋活用の取り組みはしていないので個人的には他でも実施して欲しいです。

愛知県初!イオンビッグの新築ザ・ビッグ

現在、イオンビッグ株式会社本社のある愛知県にはザ・ビッグが11店舗(ザ・ビッグエクストラ2店舗、ザ・ビッグエクスプレス9店舗)あります。

ザ・ビッグエクストラ2店は2011年にイオンリテールから分社化される前から営業していたDSのメガマートやイオンスーパーセンターからの転換、ザ・ビッグエクスプレスはナフコや松坂屋ストアなどからの転換となっています。

2016年にイオンビッグ初の小型店ザ・ビッグエクスプレスを岡崎市に出店(ザ・ビッグエクスプレス岡崎福岡店)していますがこちらも居抜き物件なので、ザ・ビッグエクスプレス日比津店は愛知県初の新築ザ・ビッグ。

ここで2011年~2023年までのイオンビッグ株式会社の売上高と純利益率の推移をまとめてみました。

▲イオンビッグ株式会社の業績まとめ 官報決算公告とマイナビ2024年イオンビッグ会社概要より

2019年のマックスバリュ東海とマックスバリュ中部からの店舗継承、2021年のマックスバリュ長野との合併後は当然売上高が増加しています。

特に2021年以降は純利益率が約0.64%から約1.81%(2023年の営業利益率は約2.69%)と大幅に増加しました。同じDS業界のロピア(2023年2.59%)や大黒天物産(2023年2.3%)にはまだおよびませんが業績は良くなっていると思われます。

イオン株式会社の決算資料によるとオープンチラシにも掲載されていた和日彩々などのトップバリュと書かれていないイオンのディスカウントストア専用プライベートブランドの導入、店舗作業の削減・省人化などのDSフォーマットの構築などが奏功したとのこと。

確かにザ・ビッグエクスプレス日比津店もセミセルフレジ4台、セルフレジ8台と、小型の店舗の割にセルフレジが多く、省人化に力が入っていました。

ザ・ビッグエクスプレス日比津店をはじめ、現在イオンビッグはザ・ビッグ大垣店(仮称)やザ・ビッグエクスプレス岐阜早田東店などを出店することが判明しています。今後この調子でイオンビッグは小型の店舗をどんどん増やしていくのかもしれませんね!

おわりに

▲外堀通りからもザ・ビッグは見えるが分かりづらい。

個人的に超地元であることもあるのですが、このあたりで買い物したいなと思う時はやむなくドラッグストアやコンビニでや済ませることもあったので非常にありがたいです。

ただ外堀通りからはいまいちザ・ビッグがあるのか分かりづらいので周辺住民や中村高校生にももっと認知してもらって賑わって欲しいですね!

ABOUT ME
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イオえもん
1992年名古屋生まれ。2007年にイオンに目覚め、現在は医療従事者として働く傍ら東海地方のイオンを中心に全国飛び回っています。毎日イオンを補給したいがためにイオンの真横に引っ越したくらいのイオン好き。イオン好きの視点から東海地方のイオンの魅力を紹介していきます。