みなさんこんにちは、はこです。
いつの間にやら年末。この記事が掲載されるのってクリスマスぐらい?
(クリスマスイブの朝です)
ぼっちクリスマスのみなさん、安心してください。
真の男が心にYAZAWAを住まわせているように、僕たちも心に彼女を住まわせれば少しも寒くないわ。
暖かい家を離れて街に出ましょう。寒い中、一人でイルミネーションへ向かいましょう。
「寒いねぇ、でも綺麗」「ほら、僕のコートのポケットに手を入れて。ポケットの中で手を繋ごう♡」なんて、ロマンチックは一人でもできるんですから!デュフフ、デュフフ…
さすがに寒さと切なさで涙が凍りつきそうです。。。
伝統あれど個人的には未踏に近い神秘的エリア、神宮前
クリスマス過ぎたらもう年越しですね。名古屋で初詣と言えば「熱田神宮」。
今回のエリアは【熱田区神宮前】ですって。
渋谷区の神宮前じゃありませんからね?「熱田神宮」行く以外に用事ないよ(偏見)。
難易度高いよ…なんて泣き言聞いてくれる編集部じゃありませんからね。。。
難易度高いと言いながら、誰もが知ってる『あつた蓬莱軒』や『宮きしめん』には行かないのがはこなトランのささやかな矜持。
だって、超有名店ですし、今更僕が紹介するようなものでもないですしね。
という訳で必死にリサーチしてきましたよ。
店構えからの想像を遥かに超えた感動ミックスフライ定食『ちかさんの手料理』
こんな時、持つべきものはグルメ友達です。どんなエリアでも必ずおすすめのお店を知っている。食いしん坊バンザイ!!
そんなお友達にすすめられたのが『ちかさんの手料理』。
「早めに予約しとかないと行けないよ」って期待をそそる!
2週間前から予約して期待に胸膨らませながら行ってきましたよ!
大通りから1本内側へ入った細い通り。
古いスナックが立ち並ぶ風景に、やけにマッチしたお店を発見しました。
若干面食らいながらも、「孤独のグルメ」みたいな感じかも。と再び期待値とテンションが上昇してきます。
注文は予約時にしておかなくてはいけません。
だから頼んだのは一番人気メニューの「スペシャルランチ」。お値段2,300円なり。
ランチとしてはちょっとお高めですね。
さぁ、どんな感じなんでしょ!?『ちかさんの手料理』という店名からはおばんざいっぽいのをイメージするけど…
意外や意外、来たのはミックスフライ定食。
うわ、これはそそる!こういうのでいいんだよ!いやむしろ、こういうのがいいんだよ!!揚げ物、嫌いなわけないじゃん!
「こういう男らしいランチを選んでくれるハコちゃんが男らしい♡」「揚げ物で元気になっちゃうね」なんてデュフフ、デュフフ…
まずはこのそそり立つエビフライをガブリ。
「ウマーーッッ!!」と思わず叫んでしまう美味しさ。
エビがプリップリ。タルタルとも自家製ウスターソースとも合う!
「ホタテはレアになっていますから、お早めにお召し上がりください。」と店主から声がかかる。なるほど、失礼しました。ホタテいただきます。
「キャー、美味しいぃぃぃぃ!!!!」
やばい、また叫んじゃった。
「ちょっと、ハコちゃん、恥ずかしいからやめてよぉ・・・」と言ってくれる彼女もいないから、失うものも何もない。
店主の言葉通り、レアに焼き上げたホタテが黄金の衣をまとっているかのよう。新鮮なホタテの美味しさを薄くサクっとした衣が引き立ててる感じ。熱が中まで伝わる前に食べなくちゃいけない瞬間芸術。これは刮目して食べなきゃ!!
残るはヒレカツ。
文面が暑苦しくなってきたのでこっちはサラっと表現しますが、とにかく柔らかい。丁寧な肉の処理と絶妙な揚げ加減の賜物です。
ちかさん、最高でございます!
『ちかさんの手料理』で味わった人生史上ナンバーワンのミックスフライに即昇天
これはさすがに無茶振りだろっ!と心の声が上がった【熱田区神宮前】編。心配しかなかったものの、藁にもすがる思いでグルメ通に教えてもらった『ちかさんの手料理』がクリティカルヒット。
大げさではなく人生史上ナンバーワンのミックスフライ定食に出会ってしまい、僕の魂は即昇天。草薙の剣の霊光に導かれ召されていきました。
このエリアは『あつた蓬莱軒』、『宮きしめん』、『きよめ餅総本家』などなど、誰もが知る歴史あるお店が目立ちます。その一方で、正直下町も感漂うエリア。ですが、こんな銘店に出会えるなんてね・・・。グルメ冥利に尽きます。
『ちかさんの手料理』は1〜2週間前に予約すること必須のお店。
が、そのために予定を空けて行く価値ありです。通いたいお店ができて幸せです。
というわけで今回は趣向を変えて、一店の紹介に魂を注ぎ込みました。
本当に美味しいから是非行ってみてください!